レビュー
ジュネ

ジュネ

10 years ago

1.0


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チェリーについて

映画 ・ 2012

平均 2.3

心底ダメな両親と暮らすばかりで何の希望も見えないアンジェリーナが、ポルノ女優の道を歩むことになる青春ドラマ。主演のアシュレイ・ヒンショウが大胆にも脱ぎまくってくれる上、作品中で『芸術』と称されるのも納得なくらい素晴らしい美乳。そんなアンジェリーナの出演ポルノを監督するのはヘザー・グラハムで、これは完全に『ブギーナイツ』繋がりのキャスティングでしょう。 ところが本作、二時間近くもあるくせにその間一体何を描いていたの?と聞きたくなるくらい中身がスッカスカで驚きます。そもそも二十歳前の女の子が自分の裸を金のために晒すというのは、かなり勇気のいる決断だと思うのですが、そこに至るまでの経緯が皆無で、何にも考えていないバカ女にしか見えません。まあ…確かに最近の若者ってこんくらい中身ないのかもしれないですけど…少なくとも映画として見せる以上その描写は絶対必要では。 他にもまだ幼い妹がいるのにそれを置いて平気で家を出たり、ジェイムズ・フランコ演ずる弁護士と付き合うようになってもその恋愛描写もほぼなし…と、これだけ話題として膨らむ要素を完全スルーって逆にすごいセンスだと思います。