レビュー
sic

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7 years ago

3.5


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ローマンという名の男 -信念の行方-

映画 ・ 2017

平均 3.2

〈出で立ち個性的うだつの上がらない〉弁護士デンゼル・ワシントンと、上司となる〈やり手弁護士〉コリン・ファレル〈女性活動家〉カ―メン・イジョゴを中心に描いた人間ドラマ お金儲けではなく、信念、生き方を変えない〈変り者デンゼルに感化される〉コリンとカ―メンだが〈情報提供で大金を手にいれた〉ことでデンゼルの生き方に変化が生じる 米国では《司法取引制度》があり〈無実の人が検挙される〉ことを問題にしているお話しでもある 今まで演じたことのない男デンゼルと、曲者が多いコリンが久しぶりのイカす男との対比が面白く、転落していく男を繊細な演技でデンゼルが魅せる デンゼルとコリンが共演というだけでも見る価値のある一本


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