レビュー
常にヒリヒリしている戦場爆弾処理班の映画です。 映画の3分の2以上は緊迫した場面で観ているだけなのに非常に疲れます。 映画を観ているだけでこれなので、戦場で実際働いている兵士のストレスは尋常ではないでしょう。 こなしていく為には普通の感覚ではいられず、主人公のように狂気の精神ではないと戦場では人格を保てないと痛感しました。 しかも本作ではアメリカ人は歓迎されておらず、敵も一般人に紛れているのでどこから命を狙われているか分かりません。 しかしその状況をドーパミン大量放出の興奮とすり替えている兵隊もいるでしょうね。 平和な日本とは比較にならないくらい厳しい環境が、世界中にあることを映画を観ながら再認識させられます。
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