レビュー
私立探偵のカーソン (ジョン・トラボルタ)は客の依頼を受け、故郷ガルヴェストンに行く。 かつてアメフトのスタープレーヤーだった彼はある事件に巻き込まれ、過去の人生を顧みる…そんなお話。 ちょっと前にガルヴェストンを舞台にした秀作…(その名も『ガルヴェストン』)を観たのに、あの風光明媚な場所でこんな駄作を作ったとは、残念です。 カーソンを知る昔の仲間それぞれがある程度の地位に着いている町で、アメフトのスターが試合中に亡くなる。 その犯人として疑われるカーソンの昔の彼女の娘ベッキー。 町を牛耳るドクを演じるのがモーガン・フリーマン。 お互いの利益のために駆け引きされる中、狙われるカーソンだけど銃撃戦もショボいし、惹き込まれない。 その他としてブレンダン・フレイザーやロバート・パトリック(ターミネーター2の怖いT-1000役)などいろいろ豪華な配役なんだけど面白くない。 でも後から分かったのが、犯人として疑われたベッキー役がトラボルタの実の娘なんですね。 演技はヘタでも娘かわいさに、トラボルタお前もか!という気持ちでした。 役者陣だけ豪華で内容は駄作なB級作品で残念。 ジョン・トラボルタ、モーガン・フリーマンに失望する日が来たと言うことです。
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