レビュー
オチは分かる。だけど見続けたい、そんな作品。 突然いなくなった、隣家の男の子、モモ。私の声を探し当てると言うから、歌い続けてた。そんな私の歌声を気に入った、ユズ。ユズの作った歌を歌い続けたかったのに、彼とも会えなくなってしまった。 高校生になって。ユズと再会。ユズの歌、大好き。私の歌声、モモに届くかな。 届いた。でも、拒絶された。 ユズの為に歌っていたなら、僕を見ていない。彼女が歌っていたのは、僕の歌であって、僕じゃない。そう思うと涙が出て、走り出してしまって、歌は溢れ出てこなくなった。 でもやっぱり最後はユズだった。ユズの歌が、歌いたい。
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