【2022/2/27 家で鑑賞】 こちらも前作に続き復習用に鑑賞しました。 一作目に比べるとアクション性やストーリー面も進化していると思います！前作は単体で観たときには、ちょっとイマイチかなとは思いましたが、本作と続いてると考えると良かったんじゃないかと。 ウルヴァリンをストーリーの主軸にしてしまうと、戦闘シーンは爪での攻撃になるから、基本攻撃が一撃必殺になってしまうと思うので、そのバランスをどう取るかだと思いますが、今作は前作の反省を結構踏まえて良かったと思います。まぁ相手もウルヴァリンと同じ能力だったのもありますがw 本作で特徴的に思ったのは、アイスマンの実家に行ったときの彼の家族の差別的な目で視るシーンです。特に最後に家族が窓からX-MEN一行を、凄く冷ややかな感じで見ていたのが、ちょっとゾッとするよう個人的には刺さりました。この映画って差別は良くない(映画では、普通の人間が凄くミュータントを差別的にも見ている印象です。これは色んな意味での置き換えなのかなと。)ってのもある種テーマだと思ったので、凄く強調していることで、見ている人には伝わったんじゃないかなと思いました。 あと、やっぱりマグニート側はマグニートとミスティークの2人で十分だということが、今作でも分かりましたねw 最後パイロがX-MENから離れた感じでしたが、彼は能力的に優秀だと思いますのできっと活躍してくれるでしょう！笑