
BLOOM
4 years ago

夕陽天使
平均 2.9
『少林サッカー』のヴィッキー・チャオらアジアの人気女優3人が共演したハード・アクション。『マ トリックス・リローデット』『チャーリーズ・エンジェル』など、最近アクションものが続き、いささか食傷気味ではあるものの、ヴィッキー見たさに早速レビュー。 “電脳天使”という異名で殺しの仕事を請け負う姉妹リン(スー・チー)とクワン(ヴィッキー・チャオ)が、ハイテク企業の社長を鮮やかに殺害するシーンからストーリーは始まる。一方、この事件を追うのは刑事課に配属されたばかりの新人女性刑事コン(カレン・モク)は独自の観点で捜査を展開していた。その姿を仕掛けたカメラで監視するリンとクワン。二人は次第に鋭い彼女に興味をもつようになる。この後、この3人が何者かによって命を狙われるはめになるのだが、まだこの時の彼女たちが知る由はなかった…。 爽快感を楽しむ作品に対して、見終わった後何か考えたり感じたりする事はあえて望まない。何か感じたいのであれば、それ相応の作品を見ればいい。世の中、考えさせられる作品は山とある。それが私のポリシーである。さて、この作品『クローサー』はアクション作品としては『マトリックス』より劣るものの女性ならではのスタイリッシュさに長けていたように思う。異常に強い敵キャラに対して一人では敵わなくても仲間がいる。そんな仲間との協力シーンもこの作品の魅力の一つだろう。 日本人好みの女優ヴィッキーに酔うもよし、スタイリッシュなアクションに惹かれるもよし、徐々に引き込まれていく内容は女性ならずとも見る価値のある作品だろう。(03/07/28)