レビュー
世間から評価の高いLGBTがテーマの映画です。 前から観たいと思っていましたが、ようやく観る事が出来ました〜(o^^o) 個人的な感想ですが、レズの心情に深く切り込んだ内容は4点! …ですが、あまりにも長すぎ!(*´Д`*) これって1時間近くは編集でカットする事ができるでしょう(ㆀ˘・з・˘) あれもこれも必要と思ったのか分かりませんが結果、作品としての完成度を下げていますね。 この作品は「青色」と「顔のアップ」が特徴です♪ 発煙筒、ネオン、マフラー、指輪、背景の窓枠や壁、シーツの色、登場人物の服…数えたらキリがないくらい「青」が登場します〜☆ 話が進んで来ると分かりますが、見た目と違い実は自制を持ち大人なのはエマで欲望のまま自由なのはアデルというのも面白いです☆☆☆ 青は自由を表していると言われていますので、この映画のテーマに合っているのでしょうね♪ そして顔のアップで心情を表現しています。 ☆☆☆☆ この感情表現はケシシュ監督のこだわりの賜物だと思いますが、そのこだわりが皮肉なことに初日からマスターベーションのシーンを撮ったり、フェイクの性器を付けベッドシーンのみ10日間も撮影させられたり、普通のシーンでも何十回何百回とテイクを重ねたり主演の2人は大変だったでしょうね (*´Д`*) アデルの疲れ切った表情やエマの喧嘩での発狂振りを見ると大変だったんだなぁと「シャイニング」のシェリー・デュバルを思い出させます〜(>_<)
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