レビュー
「イングリッシュ・ペイシェント」の故アンソニー・ミンゲラ監督による監督としては遺作となる作品 ・ 主演はミンゲラ監督作品常連のジュード・ロウ ・ この映画は大人向けの恋愛映画って仕上がり ・ パートナーとのギクシャクした関係の中で自分の居場所を求める男ってのは、現代には多くいそうな気がする ・ ウィルを演じたジュード・ロウの自伝なんじゃ?って思っちゃった(笑) ・ パートナーのリヴを演じたロビン・ライト・ペン(ショーン・ペンの奥さん)の冷ややかな感じがリアリティあって好演だった ・ ウィルが出会う女性アミラを演じたジュリエット・ビノシュは、最近ヒロイン以外の重要な役所を演じてるけど、やっぱいい女優さんです ・ 洋画の邦題って大体ださいけど、このタイトルはけっこう作品にハマってた ・ 映画音楽を担当したのは、ミンゲラ監督作品常連の映画音楽家ガブリエル・ヤレドとテクノの神アンダーワールド ・ アンダーワールドと言ったら「トレインスポッティング」で有名になっただけあって映画音楽には縁がある ・ そこも注目してほしい
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