レビュー
hanako

hanako

3 years ago

4.0


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鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

テレビ ・ 2023

平均 3.8

2023/6/18 ド派手な遊郭編と最終決戦・無限城編の間の刀鍛冶編。仲間の過去と、物語のキーになるエピソードが豊富な重要なパート。 玄弥(というより不死川兄弟)、「無一郎の無」、夜明けを迎える禰豆子、と、泣けるシーンが多かった。 そして戦闘でもみんなの強さが一段上がって、エフェクトも華やかで見ごたえ十分。雷の呼吸を応用した円舞一閃は、善逸が技を使うときと同じカメラワークになっていて作り手の想いみたいなものに痺れました。 ◆ 無一郎くんは個人的MVP!最年少ながら、おそらく才能は柱イチかな?『霞の呼吸』の技はどれも美しく、「朧」は幻想的でカッコよかった! 彼の脳内の霞は晴れたみたいでよかったね(記憶が戻ると、瞳にもハイライトが入りますよね、芸が細かい)。しかしまぁ玉壺が一瞬で首切られるので、これは玉壺が弱いのか無一郎が強すぎるのか?と。(おそらく後者なんだろうけど、もっと強さを強調されるような戦いがあったらよかったな。首切った後粉々にするところはトランクスかと思った。笑) 甘露寺エピソードもとても良かった。鬼に対して強い恨みや怒りがないのに「ありのままの自分が愛される場所を求めて」鬼殺隊に入ったという、鬼滅の中では特異なキャラ。 思えば無一郎も甘露寺も柱合会議の時に積極的に禰豆子を殺そうとしなかった2人だったね。煉獄さんの刀の鍔が小鉄君を救う所もよかったなぁ。“みんなの想いが繋ぐ”、というキーワードも何回か出てきてグッときました。 ◆ 玉壺は過去エピソードなし、半天狗は可哀そうでも何でもないカスみたいな人間時代のエピソード(笑)で、敵キャラに魅力がなかった感じ。 ところで鋼鐵塚さんの素顔が意外にイケメンで嘘だろ、と思った。平安貴族の無惨様もイケメンでした。残すところ、柱稽古と無限城だけか~と少し寂しい気持ち。