レビュー
GOICHI

GOICHI

9 years ago

3.5


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スター・トレック BEYOND

映画 ・ 2016

平均 3.5

「宇宙版ワイルド・スピード。」 新スター・トレックシリーズ第3弾。ずっとスポック大使役のレナード・ニモイとチェコフ役のアントン・イェルチンの遺作でもある。同じ作品で2人も遺作ってのは珍し過ぎる。ご冥福をお祈りします。そして監督が前作までのJ・J・エイブラムスに変わり、「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リンへとバトンタッチ。 今回は敵の手によりクルー達がバラバラになる。カークとチェコフ、スポックとボーンズ、スールーとウースラは敵に捕まり、スコットは1人漂流したトコを新キャラのジェイラに助け出される。そこからの再仲間集め的な序盤〜中盤はRPGぽくて楽しい。 中盤からはワイスピのジャスティン・リンだけあって、宇宙から惑星を舞台にスピード感溢れるアクションが繰り広げられる。今回の敵は前作のカンバーバッチが演じた敵に比べたらあんまりカリスマ性が無いが、アクションが凄かったのでそれで良し。 残念なのは主人公のカーク船長が前2作に比べてかなり大人びたキャラになってたのがなあ。もっと破天荒なキャラであって欲しかったが、これも成長と取るか。反面、スポックがどんどん人間臭くなってて良かった。この2人のやり取りが少なかったのも不満かなあ。 ツッコミドコロも色々あるけど宇宙版ワイスピと思えば良し。楽しかった。 ----------ここからネタバレ---------- 敵ボスのクラールが元連邦軍の人間だったのはちょっとしたサプライズだった。寿命を延ばすと姿まで変わるのか。元の人間顔に戻ったのは好きなように入れ替えできんの?仕組みがよく分からないんだが。