レビュー
ジュネ

ジュネ

7 years ago

1.0


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ダウンレンジ

映画 ・ 2017

平均 2.7

日本タイトル版『ダウンレンジ』が現状存在しないため、海外版でひとまずでレビューします。北村龍平監督がハリウッドで撮影したソリッド・シチュエーション・スリラーなんですが、本作はなんと既にAmazonプライムで見ることができちゃうから驚き。新作映画が家庭で当たり前のように見られる時代の到来を実感します。 そんなことはさておき、本作はとにかく凄まじいゴア描写が多く、脳味噌ぶちまけた死体にハエがたかる様子をアップで写すシーンをはじめとして、耐性がない方には少々キツいでしょう。この点は前回の『ノーワン・リヴズ』と変わっておらず、北村節炸裂といったところです。 ですが悪い意味でも前作と変化はなく、ストーリーはこれだけスリリングな設定を用意しておきながらダラダラと長く退屈で、謎のスナイパーと薄氷を踏むかのような瀬戸際の攻防が繰り広げられるかと思いきや、登場人物の会話劇が延々と続くので飽き飽きしてきます。 アダム・ヴィンガード監督の『サプライズ』を彷彿とさせる展開になるか?と期待させておいてオチも非常にありきたりですし、やっぱり馬が合いませんでした。