ロッキーの第４作目です。 映画ファンからは評価の低い作品で、シリーズ中私の１番好きな作品です…(^_^;) ヒューマン的な深さでいえば他の作品には及びませんが、テンポの良さ、エンターテーメントに特化した内容はこれはこれで良いと感じました〜 (*´∀｀*) ドラゴとアポロのボクシングシーンもかなり良いですし、ロッキーとの最終戦は興奮しっぱなしです〜(>_<) それもそのはずで極真空手スウェーデン代表にもなり、キックボクシングでタイトルを取ったドルフ・ラングレンにリアルさを出す為本気で殴るように指示し、自身はそのパンチを受け集中治療室で目を覚まし５日間も入院したスターローンの根性に脱帽です☆☆☆☆☆ 当初ロシア人俳優を探していたらしいのですが当時の政治的要因で見つからず、結果適役だったのではないでしょうか。 決してアメリカ賛美映画ではなく、ジェームス・ブラウンの歌で盛り上がる相手を馬鹿にしたような初戦の展開も納得です。 最後は子供でも分かりやすい雪解けが描かれていますが、スカッと終わり清々しい気持ちになりますから個人的には良いと感じました〜(o^^o)