レビュー
まもなく死刑を迎えるデビッド・ゲイル(ケヴィン・スペイシー)の真実を探る映画です。 映画の内容はそこまで優れた脚本でもないのですが、ケヴィン・スペイシーとケイト・ウィンスレットの演技がなかなか良く映画を盛り上げていきます。 死刑制度についての是非を問うような内容で中盤はテンポが悪く少しもったいない感じです。 しかし終盤は畳み掛けるような展開がありこの映画を印象づけます。 一応どんでん返し系に分類される作品で最後はなんとも言えない暗いようなもやもやした気持ちになります。 意外に社会派で重いテーマを扱った映画なのでドキドキワクワクのサスペンスをイメージすると少し印象が違うかもしれません。 ラストの終わり方が素晴らしくあの場面でスパッと終わった事に拍手です(>_<)
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