
ジュネ
8 years ago

ホットロード
平均 2.9
冒頭より主人公がモノローグで「私の家庭環境はこんなんです、だから反抗してやるんです」とダラダラ語り始めた時点で、ああこの映画はもう駄目なんだろうなとすぐに勘づくのですが、その予想を裏切らない仕上がりに心底げんなりします。 能年玲奈が非行に走って族の男とくっつくまでの過程をさも当然の流れとして 描いているものの、こちらとしては違和感だらけで仕方ありません。 木村佳乃演じる母親もヒステリックに意味の分からないポイントで沸点高めに怒り出す始末だし、うじうじ泣いて逃げてばっか。能年玲奈もギャーギャー煩いだけで何を悲劇のヒロインぶってんだよと見てるだけで腹が立ちます。 何がよくてこんな中身スカスカのヤンキーに惚れたのかもわからないし、母親の何がそんなに気に入らなくて反抗してるのかもさっぱり理解できません。それを適当に青春『感』漂う印象的なショットとポエムめいたモノローグで繋いで、イケメン俳優の起用でファン釣って…これがたった3年前の映画だという現実をどう受け止めていいのか分からないですね。