レビュー
おバカコメディー色が強くて基本的にあんま好きじゃないノリなのだがかなり楽しめた。 模型たちの今にも動き出しそう!ってゆう誰もがしたであろう妄想を具現化した設定が秀逸すぎて感動した。あいつとあいつが共闘!?みたいな他の映画では絶対見れない場面を何回も見れて普通に満足だった。 主人公のおバカ感はなんともいえないが、ちゃんと主人公の努力がラストの勝利のキーアイテムとして機能するという流れはスポ根映画のようでもあり、コメディーの中でそのあたりをしっかり抑えてラストを演出する手腕はすごいと思う。いい脚本。 エンドロールのSeptemberは不覚にもわくわくうるうるした。
いいね 5コメント 0


    • 出典
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 会社案内
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.