レビュー
消えたナチスSS隊員を追うジャーナリストの執念を描いた秀作です。 一応サスペンス・アクション映画の体裁を取っており、ハラハラさせる部分もありますが、この映画で最も重要なのはナチスの収容所で行われた残虐行為のシークエンスです。モノクロで控えめに表現されてはいますが、ずっしり胸に響きました。 若き日のジョン・ヴォイトが娘のアンジェリナ・ジョリーそっくりなのを改めて実感しました。仲が悪い父娘ですが、血は争えませんね。
いいね 4コメント 0


    • 出典
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 会社案内
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.