横浜流星の声を良いなと思ったのは初めてだった。 ストーリーは想像を越えず(時折、そんな都合良すぎってある？と思う所は多々ありましたが)、ある意味王道でした。 吉高由里子はちゃんと役をつかめる俳優さんなのは知っていましたが、横浜流星もこの役はとても合っていて違和感なく自然に観れました。 闇の世界に足を踏み入れてしまうと抜けられず、うっかり光の当たる所に出て行くとすぐに闇に引きずり戻されてしまう。ウソみたいだけど実はリアルで、悲しくなってしまう。 途中までは非常に良かったが、後半バタバタと追い込むように時が過ぎてしまい少々置いてきぼりをくらった感じがしました。 実は二人のベッドシーンがあったようですが、カットになったようです。観たいような気もしますが、シーンとしては入らないかな？と思います。