
コウキマン

ライド・ライク・ア・ガール
平均 3.8
2021.11.6.085.M.Sth 2023.3.18.024.rh aik ネタバレあり 2015年、155年の歴史を持つオーストラリア最高峰の競馬レース“メルボルンカップ”で、初の女性ジョッキー優勝者が出る。 彼女“ミシェル・ペイン”は10人兄妹の末っ子で、幼い頃に母を亡くしている。父は調教師、兄妹はジョッキーという競馬一家で育ったため、自然ミシェルもジョッキーを目指す。 女性であることで周りから蔑まれたり、父親の方針についていけず家を出たり、落馬による深刻なケガを負ったりと苦難は続くも、プリンス・オブ・ペンザンスという馬に出会い、そこから連勝を重ねる。おかげでメルボルンカップの出走権を手にしたプリンス。しかしフロント陣はミシェルを騎手として選ばない方針。などなど一悶着二悶着ありながらも、ついにメルボルンカップの切符を手にする。 ここで忘れてはならないのが、ダウン症を患う兄スティービーの存在。彼は優秀な厩務員であり、ミシェルの良き理解者。二人三脚と言っていいほどに信頼の深い彼に送られて挑むメルボルンカップ。 そこからの映画の盛り上がりは鳥肌ものでした。家族友人関係者みんなの期待を背負って大舞台に立つ人ってカッコいい。レース映像は、実際に行われた当時のレースの映像を使用しているらしく、迫力満点。一着でゴールし、スティービーと喜び合う姿を見てこちらも顔が緩んでしまいました。 王道でテンポもよく、雰囲気もよく、すごくいい映画でした。 《メモ》 ミシェルの兄のスティービー役の俳優さん、本人にそっくりだなと思ってたら、なんとご本人が演じてたらしい。すごくいい味出してたし、いい演技でした! メルボルンに留学してた友人に見せたところ、実際メルボルンカップを観に行ったことがあるらしい。それはそれは盛り上がるレースだそうな。