
oyu
5 years ago

男はつらいよ 寅次郎紙風船
平均 3.4
旅先の大分。旅館で相部屋になった縁で仲良くなった家出娘・小田島愛子(岸本加世子 さん)。いわばWマドンナのサブマドンナの立場のような女性。うるさいが、腹違いの兄がいるそう... 寅さんとさくらみたいな... そして、2〜3日寅さんとフーテンの旅をする。 寅さんのテキ屋仲間の倉富常三郎(小沢昭一さん)の妻で、今作のマドンナ・倉富光枝(音無美紀子さん)と出会う。どうやら常三郎は病で入院中だそう... 寅さんと愛子と田園風景(パッケージの写真)とのマッチさいい!2人の会話もいいよね! 退院し、家で床に伏せる常三郎。 “万一、俺が死んだら、女房を嫁にもらってくれないか?” 愛子、寅さんからの突然の別れ... しかも置き手紙... 柴又へ戻った寅さんは真っ当な男になっていた。何をしようと思っているんだ? 突然現れ、寅さんを追って来たという愛子。しばらくとらやに居座るが... ある日猛スピードでやって来た青年、愛子の兄の小田島健吉(地井武男さん)。「愛子、なんで俺の気持ちがわかんねぇんだよ?帰ろ」に染みた!愛子は寅さんを、いつも家にいない兄の代わりのように思って、慕って、追いかけていたのかな?ひとりにされるのが怖かったのかな?なんて想像すると、より染みる。 光枝から葉書。旅館に会いに行く寅さん。常三郎の形見・財布を渡される。光枝と所帯を持つ気満々の寅さんだったが... とらやに訪れた光枝。あの優しい光枝さんの過去が... そしてあの約束が... 寅さんの「お前も目が悪くなったか?」が泣けてくる... まさしく寅さんと、とらやの家族との関係を表しているようだ! 最後の寅さんと、愛子と、健吉のやりとりは、やっぱりほっこりするし、染みる!