レビュー
たっちゃん-半変人のお調子者-

たっちゃん-半変人のお調子者-

4 months ago

4.0


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たべっ子どうぶつ THE MOVIE

映画 ・ 2025

平均 3.6

2025年05月17日に見ました。

最初聞いた時は正直、正気か?と思った作品。 蓋を開けてみれば、めちゃくちゃちゃんと作ってるじゃん…ほんとごめんなさい。 お菓子をキャラクター化して映画にすると聞いた時に、それたべっ子どうぶつ食べにくくならない?特に子供は感受性豊かなんだから…と思ったんだけど、本作そこにしっかりと配慮があるのが凄い。 むしろ食べる事を推奨してるし、これ観たらたべっ子どうぶつを食べたくなるような作りにしてる。 ここが上手い。ただ企画だけが先行してる作品ではなくちゃんと考えて作られてる事がよく分かる。 あと物語もしっかりしてる。 他者より秀でた才能が無いが故にリーダーという立場に固執するらいおんくん。 彼は才能の塊で、観客からの人気も高いぺがさすちゃんに嫉妬する。 しかし、ぺがさすちゃんが敵に囚われ、助けに行く過程で、「才能が無い」というのはらいおんくんの思い込みで、「他人の隠れた才能を見いだす」という才能に秀でているという事が語られる。そしてその才能によってらいおんくんが見つけた逸材こそがぺがさすちゃんだったのである。 そしてその才能は彼によって見いだされたぺがさすちゃんにも知らない間に受け継がれ、ぺがさすちゃんが見いだした才能が、終盤の絶体絶命という大ピンチで起きるとある"大きな飛躍"に繋がり、皆を救う…というめちゃくちゃ熱い展開で、元々ナメてかかってた分感動も大きくて、終盤は涙ぐみながら観てた。 にしても声だけでも滲み出る髙石あかり力が凄い。 ぺがさすちゃんの皆が聴き入ってしまう透き通る美しい歌声をしっかり体現されていて、素晴らしかった。 YouTubeにて本作について語っております。 https://www.youtube.com/live/GpMyy6lsJqs?si=uzLUFigDcxYgCZCG 動画でも言ったけど、マジで駄菓子ユニバース行けると思う。 作ってくれないかな〜 映画評価基準 この映画が好きか 7 没入感 8 脚本 8 演出 8 映像 8 キャスト 9 音楽 8 余韻 8 おすすめ度 8 記憶に残る映画だったか 8 計80点