レビュー
hanako

hanako

6 years ago

4.0


content

グッド・ライ いちばん優しい嘘

映画 ・ 2015

平均 3.7

2020/3/19 “どっちの無知が恥か” スーダン難民の主人公達(本当に難民だったんですね、、自然な演技に納得。)は文明を知らない。車に乗ったことがない、電話が分からない、犬を飼ってエサをあげるという発想がない、食べ物を捨てるという意味がわからない。 一方、難民を受け入れる側のアメリカ人は『スーダンから来た』と言われてもポカーン。そこで内戦があり、今日という日を生きるために必死になっている子ども達がいるなんて、知らない。 ◆ 印象的だったのは『(スーダン難民である彼らに)さよならっていうと死ぬほど寂しい顔をするの』というセリフ。彼等が生きる為には集団行動が鉄則。一度別れたら、それは今生の別れを意味するんだなということを痛感するセリフ。 ◆ 映画の合間合間にいいタイミングで映るアフリカの広大な燃えるような大地の映像に圧倒された。 ◆ 残念だった点 ①主人公のリースウィザスプーンが、彼らに心動かされていく過程の描写と、マメールが難民キャンプに言ってテオを探すとこ(要するに映画後半)がかなりあっさり。逆にいうと余計なシーンが一切ないので集中して観れるとも言う。 ②映像タイトルの『グッドライ いちばん優しい嘘』と、リースウィザスプーンの微笑むビジュアルのパッケージが、ちょっと映画の内容を軽くしちゃってる感じが、、ラブコメ映画のパッケージかと思ってスルーするとこだったよ。