
2001HAL
6 years ago
一粒の麦 荻野吟子の生涯
平均 2.4
評価も高いし主演の若村麻由美さんは好きな女優さんなので観た。何か小学生向けの伝記を読んだ感じだった。日本最初の女医さんが女人禁制の医学校に入り「前例が無い」という理由で受験も出来なかったのをこじ開けて無事に女医になる。その間結婚するも夫に性病を移され身体を壊し離縁される事から始まり父が亡くなり学問する女性先輩も亡くなる。色々あるが駆け足で描かれており深みが無い。中途半端に「ボーッと生きてんじゃないよ」やバツイチ(師匠の佐野史郎が結婚申し込むも断られ顔に墨で×をつける)のシーンが入る。 題名からもキリスト教臭があるが荻野さんはキリスト教徒(13歳年下の夫-山本耕史-は牧師)で女性人権活動家。赤線廃止と禁酒を進めるというセリフもある。正しい人ばかりが出てきて立派に生きていく。へそ曲がりの私には合わない。又、濃尾震災で孤児となった女の子達と山本耕史が話すシーンの名古屋弁は名古屋人である私からすると酷かったし、有名な俳優も沢山出ているのに子役などは演技が酷かった印象を受けた。