レビュー
【概要】 『そして、ユリコは一人になった』は、貴戸湊太の小説。2020年2月6日に宝島社から文庫化された。不思議な力によって逆らう者を不幸にする「ユリコ様伝説」が崇拝されている高校において「ユリコ様争い」に巻き込まれた主人公が、親友とともに連続死の真相と伝説の謎に挑むさまを描く学園ミステリー小説。第18回『このミステリーがすごい』大賞。 U-NEXT・カンテレ賞受賞作品(原題は「ユリコは一人だけになった」)。 ☆ ☆ ☆ 【あらすじ】 神戸市灘区に位置する進学校「百合ヶ原高校」にはある伝説が蔓延している。それが「ユリコ様伝説」だ。伝説によれば、ユリコという名の女子生徒は摩訶不思議な力で守られており、その力に抗う者は誰であろうと容赦なく不幸の種が蒔かれる。しかし、どの「ユリコ」が「ユリコ様」となれる訳ではない。「ユリコ様」になれるのはあくまでも“1人”。百合ヶ原高校に「ユリコ」が複数在籍していた場合には片方の「ユリコ」は淘汰され、転校や退学を余儀なくされてしまう。そんな最中、新入生の矢坂百合子は「ユリコ様」伝説に巻き込まれるのではと、親友である嶋倉美月に相談を持ちかけるが、あくまでも伝説に過ぎないと相手にしない。しかし、そんな百合子の心配を予見するかのように、ある「ユリコ」が学校の屋上から転落してしまう事件が発生したのだ。 ☆ ☆ ☆ なるほど…。 最初に気づいたんだけど、神戸市に現存する某女子校の制服によく似ていると思った! ☆ ティナちゃんは、あのルックスでミステリアスな役がよく似合う。 なぜ、ボクって言ったり、言葉遣いが男の子なんだろう。 原作を知らないから分からない。 放送はまだ途中だけど、結末がどうなるのか気になる! 黒幕は誰なんだろう!
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