レビュー
映像も、描かれる人間像も、とにかく全てが美しい映画だった。 特に映像については、背景をぼかして人物を際立たせると同時に、うまく光を取り入れることで、作品全体に柔らかさや温かさをもたらしていたように思う。 まさにポートレート映画とでもいうべき美しい作品である。 また、肝心のストーリーについても、あり得ない設定にも関わらず主人公、ヒロイン双方にしっかり感情移入できる構成になっており、何度か涙ぐんでしまった。 愛って難しいね……。 あと、何気に上野樹里が出ていて驚いた。演技うまいなぁ。
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