レビュー
2020.6.27.115 ネタバレあり “名作”との呼び声高いバットマンシリーズ“ダークナイト”。ゴッサムシティにジョーカーと呼ばれる凶悪な犯罪者が現れた。街の犯罪を撲滅するという強い信念を持ったハービー市長とバットマン。互いに敬意を持ちつつ、ジョーカーと対決。ジョーカーは金や権力に興味はなく、人間の本性や堕ちる様子、街の秩序が乱れることを好む。相手が凶悪なジョーカーとは言え“殺し”をしないバットマン。バットマンを“宿敵”と呼びつつも最高の遊び相手と思っているため殺さないジョーカー。なんとももどかしい関係。ヒース・レジャーが演じるジョーカーは、前もっていろいろ調べてみた。かなり真剣に役作りをしたらしく、また彼が本作の完成を待たずして亡くなったという話もあって、彼の演じるジョーカーは鬼気迫るものを感じた。まさに“怪演”という言葉がピッタリ。 以下、さらにネタバレ注意 原作は知らないが、まさかのヒロインの死。正義のハービー市長の豹変ぶり。罪を被るバットマン。ハッピーエンドじゃないのも好みだった。
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