レビュー
dh

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4 years ago

5.0


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HANA-BI

映画 ・ 1997

平均 3.3

2023/6/6 2度目の視聴 切なすぎる。美しすぎる。 緩やかな破滅。 寺島さんが言う通り、俺もこんな風には生きられないな… 奥さんが最後にやっと発した「ありがとう。ごめんね。」に全てが詰まってる。 ※※※※※※※※ ・好きだ… ・北野映画はいつでも冒頭が最高。 本作も完璧なオープニング。 ・「その男、凶暴につき」、「ソナチネ」はずっとヒリヒリ冷たい印象があったけど、本作は温もりを感じるシーンも多い。(夫婦間のやりとりが顕著) だからこそ、暴力がより怖くなる。 ・「生と死」・「静と動」・「暴力と笑い」・「緊張と緩和」・「奥さんの無邪気さとたけしの残忍さ」 あげたらキリがないほど対比が美しい。 ・どこを切り取っても画面が美しい… 「キタノブルー」ってこういうことか… ・台詞が少ない分、一つ一つに重みがある。 最後の奥さんのシーンなんか特にそう。 ・随所に差し込まれる笑いのシーンが見事。 流石の一言。 ・「次会ったら殺すって言っただろ馬鹿野郎」 が1番怖かったな。 ・メイキング見たけどたけしが楽しそう笑