
hanako
5 years ago

火垂るの墓
平均 3.4
2021/2/17 『辛い、しんどい、可哀想、みんな意地悪』っていうマイナスな感情しか沸かなくて、そのまま蓋をしてしまって、大人になってからちゃんと観たことなかったので心して再観賞。ガラッと印象変わったので、☆2.5→☆3.5。こんなに音楽がいいって昔は気付かなかった。 ◆ 社会と繋がりを持って、助け合わなければ生きていくことが出来ない。それを諭してくれる大人が沢山いたのに、終始一貫してそれを拒絶して自分の生きたいように生きた二人の生き様。人にとやかく言われながら生きるなら、好きなように生きた上での死を選んだ潔さ。(心の冷酷スイッチがONになってたんかな…(^^;)) ◆ 1番ゾッとしたのは空襲の所。自分達から色々なものを奪った空襲なのに、終盤には火事場泥棒で生計を立てており、空襲がくると嬉々として集落に出て行って、『もっとやれ~!』とはしゃいでる清太…地獄。戦争は人を変える、ということと同時に、《生きる》というのは、ものすごく醜いことのように思えた。