
いやよセブン
5 years ago

野火
平均 3.4
太平洋戦争末期のフィリピン戦線、日本軍から見捨てられ、アメリカ軍も時々機銃掃射するくらいで、一番怖いのはゲリラ部隊という状況。 主人公は結核だが食料がないので病院にも入れてもらえない。 放浪しているといろんな日本軍やフィリピン人に出会い、なんとか食料を調達していた。 とうとう食べるものが無くなったとき、知り合いの兵隊が猿の肉を分けてくれる。 猿なんて見たことないのに。 極限状態で見せる人間のエゴが露骨で、モノクロとはいえ映像はショッキングだ。 市川崑監督、1959年の作品です。