レビュー
やっぱり〈厳ついいい奴でした〉という映画 腰が低い、妻には頭か上がらない〈そんな男じゃないだろう!〉という序盤の〈フラストレーションMax〉から、妻誘拐で〈一気に解放される力業〉は、TV【モニタリング】のような快感が押し寄せる〈ここがすべてで見どころ〉となった痛快作 対して悪役の〈人の弱みにつけこんで〉陰湿で暴力的〈根っこから腐ってる〉男の名演技〈いいね〉こうでないと面白くない〈ワルの存在感は抜群!!〉で評価をチョイ足し お話しは単純だけど、悪の組織にたどり着くまでの過程がなかなか巧妙で、マ・ドンソクの〈警察捜査の歯がゆさ、自己の不甲斐なさ、悪への怒り〉を表現した演技で感情移入 本作は主役から脇役まで個性的で〈キャラが際立つ演出〉は見事〈うさんくさい探偵〉もいいアジ出してるし!!面白い!!! 欠点となる【新感染・・・】鑑賞後、マ・ドンソクを知ってからが前提、知らなかったら〈厳ついオッサンが暴れてた〉で終わる映画かな
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