レビュー
突然生活から電気がなくなる映画です。 ありえない部分のある設定、粗がある雑な脚本の作品ですが、なかなか楽しめました〜(o^^o) 特に小日向文世、葵わかなの2人の演技が映画を盛り上げます〜☆ そして道中で出会う大地康夫、藤原紀香も良かったです♪ 関東の方は本作が東日本大震災の前ならコメディで済みますが、今となってはとても笑えませんね。 ペットボトルや犬など綺麗事では済まされない場面もしっかり描かれていたのは良い点でした。 会社では部長で口ばかりの親父が緊急事態では全く使えないのですが、私たちもいざこの場面に遭遇すると迅速に行動できる方は僅かでしょう (●´ω`●) なんといっても現在1番の師匠であるGoogle先生は使えませんからね〜(笑) 作品の所々で風刺の効いている場面があります。 海外なら本作を観て「これくらいサバイバルでもなんでもない!」と言われそうで、日本限定で「クスッ」と笑うような作品でした。 家族として人間として本当に必要な物は何か?文明か?物質か?電気か?それとも別の何かか? この映画での結論は演者4人の表情がどうなっていくかで分かると思います☆
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