レビュー
cocoa

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7 years ago

3.0


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マイ・ドッグ・スキップ

映画 ・ 2000

平均 3.5

1942年のアメリカ、ミシシッピ州の小さな田舎町ヤズーが舞台。 ひとりっ子の少年ウィリーはいじめられていて友達がいない。 ある日、9歳の誕生日に母親から子犬をもらう。 犬種は「ジャック・ラックス・テリア🐶」。 スキップと名付け、「ひとりっ子」同士のウィリーとスキップが成長していく物語。 実話を基に作られた王道の子どもと動物の感動物語と言う感じかな。 まずは映像がとてもきれいでした。 古き良き時代のアメリカをノスタルジックに描いた画面が多かったです。 ルーズベルト政権で戦争の影が色濃くなる田舎町だけれど、大人も子どもも着ているものがおしゃれ! ウィリーの母親を演じるのはダイアン・レイン、ワンピースのデザインも素敵でした。 戦争で足を失った父親を演じるのがケヴィン・ベーコン。 「足だけでなく心まで失った…」と、ありましたが厳格で寡黙な父親だけど、子どもを想う気持ちは深い。 隣人でウィリーの憧れの存在のディンクが戦争から帰還して憔悴している時に掛ける言葉も奥深い。 さて、物語は非常にベタで、スキップの存在がウィリーを強く成長させるのは予想通り。 ウィリー演じるフランキー・ムニッズの表情や言葉使いも生き生きしていました。 それ以上に芸達者なのはスキップ! ただ何度も言うように物語はベタ過ぎるかな。 子どもの成長とともにスキップも年をとってしまう。 その思い出はずっと心に生き続けていくので大切にしたいですね。 あらゆるシーンがあの有名なノーマン・ロックウェル氏のイラストのように味がありました。