内戦下のナイジェリアにおいて、医療活動を行っている米国籍の医師リーナ・ケンドリックス（モニカ・ベルッチ）を救出するべくウォーターズ大尉（ブルース・ウィリス）率いる特殊部隊が作戦を遂行する戦争映画。 23年間命令を守り続けたウォーターズ大尉が命令違反をし難民を助け、内政干渉とも取れる要人の保護を行い、あげく数人の部下を戦死させてしまったところは、もちろん正義を優先した行動を取ったことは素晴らしいと思うが、こんな指揮官で良いの？と違和感を感じた。 ただ、クライマックスの特殊部隊VS反政府軍の戦いは激しい銃撃戦で高揚感が湧いてくる。戦闘機による空爆シーンも見どころ。