誰も知らない
誰も知らない
2004 · ドラマ · 日本
141分



秋。2DKのアパートに、母親のけい子と、12歳の明を筆頭に京子、茂、ゆきの4人の兄妹が引っ越して来た。子供たちは、それぞれに父親が違い、 学校にも通ったことがなかった。ある日、けい子が20万円の現金と明に「妹弟たちを頼む」とのメモを残して姿を消した。それから1カ月、4人での生活を続けていた子供たちの前に、ふいにけい子が戻って来る。「どこへ行っていたのか」と尋ねる明に、「仕事で大阪へ行っていた」と嘯くけい子。そして再び、彼女は「クリスマスに戻る」と言って部屋を出て行った。しかしそれ以後、約束のクリスマスやお正月が過ぎても、けい子は帰って来なかった。母親に捨てられた。そう気づいた明は、妹たちにそれを悟られないよう生活を続けていこうとするが、やがて金も底を尽き、電気や水道も止められてしまっては、やりきれなさから妹弟たちに辛くあたることもあった。
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キャスト/スタッフ
レビュー
250+挿入曲情報

ひみつ

誰も知らない (映画「誰も知らない」より)

誰も知らない (映画「誰も知らない」より)

誰も知らない (映画「誰も知らない」より)

やくそく

えんそく
ひとり歩き
5.0
観客を無理矢理泣かせるような演出が一切なく 淡々とした日常 そして繊細な感情の変化で観客の心に訴えかける 同情させて終わらせるようなことはしない。 監督の映画作りは、本当に大切なことに目を向け、ただの娯楽で終わらせない。そういう魂がこもったものである。 素晴らしかった。 この映画は永遠に心に残るだろう。
julian
4.0
考えてしまうなぁ。誰も知らない間に、ああやって子供達だけで隠れながら生活しているなんて。そして、周りの人が気付いているのに、知らないフリをして、ああいう状況になってしまってるなんて。 話の元になった実際の事件のことも少し後から見たけれども、こういうことが身の回りに起きている。それをちゃんと知っておかないといけないし、手を差し伸べる勇気を持たないといけないと思う。 そして柳楽優弥はこれがデビューと 、後から知ってさらに驚き!
Agent Y
4.0
長男の責任感たるものや。 わたしは一人っ子長女だけどわかる気がする。
montine🐈
3.0
ここまで子供のこと忘れて男に狂って自分だけ楽しい生活できるもんなんだろうか?? 全く理解できない 母親は病気なんだと思う、子供が可哀想すぎる こんな母親が世の中に存在すると思ったらゾッとする
きた
5.0
言葉にならない素晴らしさがある。虐められてる女の子が加わっても事態が全く好転しない。閉じた美しい世界。陽炎の中を歩いてく4人の姿を見てるだけで涙が出そうになる。かわいそうとかそういう感情じゃない。
ヨッシー
3.0
誰も知らない≒誰もが知らなければならない 人の繊細な感情を切り取るのが本当に上手い監督だなと脱帽 濃い悲しみだけが強く伸し掛かる
椎憐
3.0
この映画の元となった事件概要を知ったうえで鑑賞。 実際の事件に比べて、随分と綺麗に描かれている。 特に、ゆきの死因が実際の事件と違うのは、この長男への配慮なのだろうか。 また、サキは実際には居なかった人物だが、彼女が登場した意図が全く分からない。 . 子供たちの演技は自然で、撮り方も演技指導も素晴らしいと思った。問題提起もできているし、良作なのだろうと思う。 ただ、個人的にはあまり好きではない。 理由がハッキリしないけど、モヤモヤした気持ち悪さが残る。 同監督の「万引き家族」はもっと不快だったので、それに比べるとマシだが… うーん。言葉にするのが難しい気持ちになる。 . でも、そうゆう気持ちを生み出せるこの作品は、 やはり良作なのだろうなぁ…
織田面長
4.0
都内の2DKのアパートで大好きな母親と幸せに暮らす4人の兄妹。しかし彼らの父親はみな別々で、学校にも通ったことがなく、3人の妹弟の存在は大家にも知らされていなかった。ある日、母親はわずかな現金と短いメモを残し、兄に妹弟の世話を託して家を出る。この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの『漂流生活』が始まる・・・・・・👩🏻🦱👦🏻👦🏻🧒🏻👧🏻 実際の事件をもとにした作品で、この映画のように実際に戸籍のない子供も日本には存在する事実がゾッとする… 何気なく生活していく中で異変だと気づいても この映画の脇役のように誰も不思議に思わずに日常を過ごしているんだなぁと思うと色々と考えらされる作品。 『子宮に沈める』に似たような状況だけど、柳楽優弥が演じる明がしっかりしていて、兄弟とともにで生きるために奮闘していたからこそ事態は変わらなかったけれど、どこか救いがあるようなラストのように感じられたのだろうと思う。
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