女と男のいる舗道
Vivre sa vie: Film en douze tableaux
1962 · ドラマ · フランス
85分



フランス、パリのビストロでナナは別れた夫のポールと会う。ナナは女優を夢見てパリに出てきたが、今はレコード屋の店員で ある。 ナナはある日、見知らぬ男に誘われ、抱かれるとお金をもらう。ナナの友人のイヴェットは売春の仲介をしていて、ナナは娼婦になる。 いつしかナナにはラウールというヒモがついている。ナナがバーで踊っていると、若い男を見かけ、ナナはその男を愛するようになる。
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「コーヒーが苦いのは君のせい」都度課金開始✨
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やかん
3.5
ものすごくファンなわけではないのだけど、たまにゴダールが観たくなる。 アンニュイな気分になりたいときとか。 そして10日もすれば内容をぼんやりとしか思い出せなくなる。 アンナの似合っていないワカメちゃんカットは忘れない。
dreamer
4.5
この映画「女と男のいる舗道」は、ジャン=リュック・ゴダール監督の傑作の一本だと言えると思う。 あるいは、この監督の一番いい部分の出ている映画だと言えるかもしれない。 もうひとつ言えば、なんとなく解るような映画だ。 じっと観て、セリフを聞いていると、まるで詩を聞いているような気分になる。 そして、アンナ・カリーナの私娼ぶりが、とても可愛い。 映画の冒頭、いくつかの受賞名が出たあと、「B級映画に捧ぐ」といった言葉が出る。 全体が12章に分けられていて、第1章は、アンナ・カリーナ扮するナナが、夫と別れるくだりから始まる。 第2章では、自立してレコード店で働くナナだが、やがて、私娼としてパリの舗道に立つようになる。 モノクロームのパリの風景が、ドキュメンタリー・タッチで映し出され、セリフには詩のような比喩と間合いとが含まれている。 挿入されている音楽も効果的で、芸術的、かつフランス映画の素晴らしさを感じさせてくれる。 特にナナが、カフェで一人の老人と話すシーンは、哲学的で、強く印象に残る。 いつも明るくふるまっているナナだが、時折、ふっと"孤独な影"を見せることがある。 どこか刹那的で、それでいて優しさを感じさせるナナを、アンナ・カリーナは実に繊細に演じていると思う。 ラスト・シーン、ナナはヒモの男とヤクザとのいざこざに巻き込まれ、拳銃の弾を浴びて、路上につんのめって死ぬ。 ナナの若くて白い肉体に、めり込んでいく銃弾が見えるようで悲しい-------。
ご自由さん
3.5
封切り当時に鑑賞?? 挿入歌が大好きで最高!! 色々な機会に音楽を探し出し聴いた記憶が鮮明にある。
しじらみ
3.5
客が絶妙にキモく見えるように撮られてて凄いなと。
NY
4.5
23/1/5 人は考えるから言葉を話すのか 言葉を話すから考えるのかどっちなんでしょうかね。 どっちでもいいか!
3.2.1.0
3.0
ネタバレがあります!!
akubi
3.0
うなじから漂う焦燥。煙と混じりあい吐きだされる倦怠。 ぱらぱらとページを捲るように過ぎてゆく日々で、うち棄てられた哀しみはスウィングでかき混ぜ、詩を口ずさむあなたはいつだって哀しそうな顔。 愛を見失う夢追いびとたち。愛を語るためにひとは言葉をもったけれど、それが果てしもない旅なのだと気がついた。
えびちゃん
3.5
『女と男のいる舗道』、原題意は"自分の人生を生きる" 目的が手段に乗っ取られてしまう娼婦におちたナナ。自分の哲学をもつ大事さにわが身を思う。
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