ウォーリー
WALL·E
2008 · ファミリー/アドベンチャー/コメディ/SF/アニメーション/キッズ · アメリカ
103分



29世紀。地球の大気圏は、煤けた雲状のスモッグに覆われていた。荒れ果てた地上はゴミの山。そこには、人間はおろか生物や植物の気配すらなかった……。無人の高層ビル群と、ゴミの塊を積み重ねてできたタワーの間を縫うように、一台の小さなロボットが移動している。彼の名はウォーリー。地球に残された最後のロボットだ。ゴミをキューブ型に圧縮、それを積み上げ、地球をキレイに片付けることが彼の任務だった。たったひとりで働き続け、既に700年という時が流れていた。ウォーリーは、ゴミの中から古い玩具や食器、指輪ケース、ライターなど、“宝物”を見つけては、住まい代わりのトレーラーに持ち帰ることを楽しみとしていた。
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デブおじさん
4.0
環境破壊がテーマの話だけど、セリフがほとんどないロボットの気持ちが伝わってくる、不思議な映画でした。
てる
3.5
面白かった。 人間が出てこないのかと思いきや出てくるし、想像していたよりもずっとちゃんとしたSFだった。 ウォーリーは見た目こそポンコツロボットだが、実はかなりのハイスペック。イヴの方が未来的な形をしているけど、ウォーリーも未来のロボットだし、ハイスペックなのも当然といえば、当然か。 ウォーリーの声はR2-D2の声を担当しているベン・バートが作成している。この人が作った声はロボットだろうと個性と感情が宿る。セリフなんてほぼないのに、とても感情豊かで、非常に分かりやすかった。ウォーリーが可愛いこと可愛いこと。 ウォーリーの一生懸命な姿が可愛いらしいってのが伝われば、この作品はほぼほぼ勝ったようなもんだが、ディズニーはそれだけでは終わらない。きちんと、人間の行く末まで描く。 人間は汚染されて住めなくなった地球を捨てて、宇宙船の中で生きることを余儀なくされていた。全て管理された社会の中で、自動介護ベッドの上から動くこともなく、彼らは立つこともままならないくらいブクブク太っていた。当然、仕事もすることなく、もはや、宇宙船の中は牧場と化してる。しかし、地球に戻ることで、草を植えて農業をすることで人間らしい生活を取り戻す。 全てがシステム化した社会であれば、仕事はないし、ましてや立つことも運動することもない。未来の人間をコメディカルにかつ鋭く風刺していると思う。実際にそうなっても不思議ではないなと思う。 しかし、それだとやはり人間の尊厳が失われていく。人間は体を動かし、生活を営んでこそ人間だと思う。障害者の人を敵に回すような発言だが、誤解しないでほしい。動けるのに、何も考えず、何もせず、システムにただ生かされるだけなのは、家畜と同じだ。考えて、動いて、機械に生かされるのではなく、人間が機械や道具を使って生きなければならない。人間たちもウォーリーの一生懸命な姿に触発されたのだろう。生きることに一生懸命になるというのはなんとも人間的だ。 ともかく、この話はロボットとロボットのボーイミーツガールだけではなく、人類の存亡を賭けた闘いにまで発展し(そこまで大袈裟ではないけど)、ディズニーの底力に驚いた作品でした。
椎憐
3.5
ウォーリーがとにかくかわいい! ウォーリーの一生懸命な姿に何度も目頭が熱くなりました。見たのがかなり前なので久しぶりに見たくなってきた。
nacchi
3.5
西暦2700年の地球。地球に人類は住んでいなかった。地球は汚れて住めなくなり、人類は大型宇宙船に乗って宇宙に逃れていた。“ゴミ処理型ロボット”WALL・Eは、地球に残され、700年もの間一人で人間が残したゴミを片付け続けていた。 緑もなく、荒廃した地球。唯一の友達は一匹のゴキブリだけ。そんな荒れ切った地球にイヴという名のピカピカのロボットが現れる。 WALL・Eはキャタピラ式ロボット。イヴは綺麗な流線型の最新鋭ロボット。動きも早く、空を飛び、翼からは当たれば爆破するほどの威力を持った弾丸が発射される。文明の違いを見せつけるロボットです。イヴの使命は地球の調査。地球の環境がどれくらい回復しているかを調べているのだ。そして緑色の植物を発見したイヴはフリーズしてしまう。ずっと孤独だったウォーリーはイヴに恋をする。動かなくなったイヴを看病するウォーリーは、健気です。しかし、動かなくなったイヴが宇宙船にさらわれてしまい、ウォーリーはイヴの後を追う。ウォーリーが乗り込んだ船は文明の最先端だった。発達した文明にも驚くが、驚愕なのはその発達した文明のために、自分の体さえ自分では動かせなくなった怠惰な人間たちの姿。彼らは、デジタルライフに溺れ、自分では何もしなくなり、機会に頼ってすべてを処理する。おかげで全員がメタボ。毎日同じ生活を繰り返し、感動を知ることがない。人類の未来を見るようでとっても嫌。でも人間たちは、廃墟の地球に捨て去っていた人間性を、ウォーリーの愛と情熱で思い出していく。最後には人類がウォーリーの肩を持ち戦うために立ち上がるのだった。 宇宙船に支配されている感じが、2001年宇宙の旅っぽい。
Takmaaaaani24
4.0
2015.07.20 *映像依存症患者の映画日記* 020 この20回を区切りとしまして、最終回とさせていただきます。 最後は、大好きなPixarの一番大好きな映画を。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『WALL-E』 (2008年/米 監督:アンドリュー・スタントン) 量産型のゴミ処理ロボットWALL-E(ウォーリー)は荒廃した地球で、ひとりぼっちで働いていた。そこに最新鋭のロボットEVE(イヴ)が地球探査に現れる。ウォーリーの願いはただひとつ、彼女と手をつなぎたいことだった。 Pixarの映画はどれも大好きなのですが、中でも一番好きなのがこの『WALL-E』。理由は、監督のアンドリュー・スタントンが大切にしている(であろう)キャラクター愛を感じられるからです。 監督は他に『ファインディング・ニモ』(これも大好きw)も作っているのですが、共通点として「ちょっと心に異常をきたしたキャラが登場する」点が挙げられます。『ニモ』では、ニモが捕まり入れられてしまう水槽の中の魚たちが、ちょっとアレなんですねw。超潔癖症だったり、泡を見ると興奮したり、水槽側面の反射に映る自分を双子の姉妹と思い込んでたり。でもそういったキャラに隔てを設けて描いておらず、むしろ愛情を感じるんです。ニモとコミュニケーションを取らせ水槽からの脱出を達成させることで、幼いニモを成長させ、知識と勇気を与える。それは師でもあり、また仲間として好意的に描いている。 『WALL-E』にも後半、イカレてしまったロボットたちの収監スペースが登場し、そこをウォーリーが開放することで彼らの個性がそれぞれ活かされ、宇宙船の危機を脱します。パンチが止まらないマッサージ用ロボットHAN-Sとか超好きなんすよw。 この"はみだし者への愛情"は、監督のこだわりかと思うんです。"はみだし者"を煙たがったり遠巻きに見てるだけでは本質に近づけない。隔てを作るのではなくお互いを認め合うことが問題解決に繋がる。そういったメッセージを世界中の子どもたちに伝えているのではないか?と。 さて、私は"映像依存症"患者としてこれからも無数の映画・映像を観まくっていくとは思いますが、レビューはここらでひとまず休憩します。 稚拙な感想文にお付き合いいただきましてありがとうございました~
Y-CROW
5.0
言葉を発することなく友情と愛情の狭間のような難しい感情をロボットの限られた表情の中で凄く良く表現している素晴らしい作品。
おかゅ
5.0
一生懸命なウォーリーがほんとにかわいい。 最後ちゃんと戻ってイヴとおてて繋げて良かった😭 絶対にディズニーは最後に希望を見せてくれるから大好き。 『私は生き残りたいんじゃない、生きたいんだ』
愚か者
5.0
とてもいい映画です。言葉をあまり話さにずに動きや表情だけで人の心を動かす。ましてや動物でなくロボットで。これをやってのける映画がこれです。凄まじいことをしれっとやってのけてます。更に人間の愚かさで終わらないのがこの作品の最高なところだと思います。人間の前に進む力を最後にきちんと観せる。これが最後にきちんと描かれたことにより評価は満点となりました。
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