たしかなあしぶみ なかむらはるじ

たしかなあしぶみ なかむらはるじ
2012 · ドラマ · 日本
64分
視聴可能なサービス
評価する
明治10年、中村春二(鶴見辰吾)は東京・神田に生まれる。歌人であり国文学者である父を持つ裕福な家で、春二は絵や文学に親しみながら育つ。春二は大学在学中、中学校の講師をしたことがきっかけで、教育の道に目覚める。しかし、大学を卒業して、希望を抱きながら教職に就いた春二を待っていたのは、一方的な詰め込み教育と、貧しさゆえに進学できない子供たちという現実だった。もっと子供のそばで教え、それぞれの個性を伸ばしたいと考えた春二は、妻の小波(京野ことみ)とともに自宅を開放して学生塾『成蹊園』を開塾し、進学できない子供たちを自宅に住まわせ、そこから学校に通わせることにした。しかし、昼間、塾生を別の学校へ行かせなければならないことに限界を感じ、一念発起して自分の学校『成蹊実務学校』をつくることを決意する。父の遺産などをつぎ込み池袋に広大な土地を確保するとともに、中学時代からの親友、岩崎小弥太(尾美としのり)と今村繁三(石丸幹二)から校舎を建てるための資金援助を得て、着々と開校準備を進める春二。しかし、校舎も完成し、開校を目前に控えたある日、思いもよらない悲劇が起こる。近隣で起こった火事が飛び火し、できたばかりの校舎が全焼してしまったのだ。春二は、焼け跡に呆然と立ち尽くすしかなかった。春二の夢は果たして……。

「HIStory」全シリーズキャッシュバック中❗️

人気台湾BL今すぐチェック✨

WATCHAストア

「HIStory」全シリーズキャッシュバック中❗️

人気台湾BL今すぐチェック✨

WATCHAストア

キャスト/スタッフ

  • 出典
  • サービス利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 会社案内
  • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.