セッションズ
The Sessions
2012 · ドラマ · アメリカ
95分



カリフォルニア州バークレー。マーク・オブライエン(ジョン・ホークス)は、6歳で患ったポリオが原因で首から下が全く動かず、さらに重度の呼吸障害によって、カプセル型の呼吸器の中で横になったまま人生の大半を過ごしていた。そんな彼の楽しみは、派遣ヘルパーに付き添われて、ストレッチャーベッドで移動する1日3~4時間の散歩だ。それでも、自分の境遇を全く悲観せず、誰よりもポジティブな人生を送っていた。1988年に大学を卒業すると、詩人、ジャーナリストとして自活。教会通いを習慣にしていた彼は、新任のブレンダン神父(ウィリアム・H・メイシー)と相談の上、横暴なヘルパーをクビにして、若くて美しいアマンダ(アニカ・マークス)を雇う。
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Masatoshi
4.0
ディズニー➕のスターチャンネルで観ました。吹替えで同時に字幕も見られ、耳と目の両方で楽しめました。 ポリオで首から下が全く動けない障がい者のセックスと言う難しいテーマですが、主人公のマークの自虐的なユーモアのおかげで決して重い気持ちにはならず、寧ろ清々しい気持ちになれました。 主演のジョン・ホークスは勿論良かったです。ただ、やはり素晴らしかったのはセックス・セラピスト役のヘレン・ハントでした。『フロッグ』での熱演も良かったですね。 また、フレンダン神父役のウィリアム・H・メイシー、出番は少なかったですが印象に残る演技はさすがです。『シェイムレス 俺たちに恥はない』の無茶苦茶なお父さんとは真逆のキャラクターでしたね。 ラストの余韻。もう動く事もない鉄の呼吸器と猫の描写が切なくもあり儚くもあり、人の心に取り残られる普遍的な詩のようでもあります。良い作品だと感じました。
wishgiver
4.5
難しいテーマだからこそ知性派のヘレン・ハントが演じた価値が大きいと思う。 ウィリアム・H・メイシーもめちゃいい味出してます。 障がい者を描いた作品としては過去ナンバーワン! 見終わったあとも心地よくなれる素晴らしい作品☆
ジュネ
5.0
実在の人物マーク・オブライエンの伝記を基にして、ともすれば深刻になりがちな『障害者のセックス』というテーマに、ユーモアを交えながら大胆に踏みこんだ一作です。 物怖じしない態度でヌードも辞さず披露し、聖母のような包容力を見事に表現してみせるヘレン・ハントや、表情の微細な動きを通じて喜怒哀楽を伝えることに徹底したジョン・ホークスの演技が素晴らしいことは言うまでもありません。セックスサロゲートなんて聞くと、まるで自分には関係のないお話に思えますが、本作のテーマは全ての人々が共感できる実に普遍的な要素の集積です。 何かを成し遂げたときの喜び、愛する人へ思いが届かないことへの苛立ち、そして誰かと気持ちが通じあったときの多幸感。確かに体に大きなハンデを抱え、人よりも困難で不自由な道を歩んできたかもしれませんが、こんなに満たされた人生を送ることのできた彼をとても羨ましく思います。 マーク・オブライエン氏は49歳でその生涯を終え、多くの人に影響を与えました。気づけばその折り返し地点をとうに過ぎた自分自身に、今一度「何を成すべきか?」そう問いかけたくなる、素晴らしい映画でした。
tomomi
3.0
ネタバレがあります!!
りるる
4.0
セックスセラピストっていう職業があるなんて知らなかったし旦那さんもいてて仕事にも理解あるのにはビックリしました。そしてこの映画の良い所は出ている人が全員良い人ばかり!特に神父さんと新しいヘルパーの女の人はマークヘの接し方が凄く自然でとっても素敵だった😁マークとシェリルが心を通わして最後にさよならする所は胸が熱くなりました😆
隣の映画初心者
4.0
お国事情とか、宗教との関係とか、難しくなる背景があるのかもしれない 特に自分の体が動かせないとなると、介助を求めることになる 自分が半身不随になるかもしれないと考えると、その人たちの側に立って考えることは大切だと、改めて感じさせられる(もっとも、炎上させる一部の人々のやり方は気に入らないけど) 本作品、内容もだし、かなり気を使った表現も含めて、⭐️5つつけたいほどに良かったと思っている ただ、一方で、ここまでの障害を持たずに、とはいえモテるわけでもなく、また、免疫的な不安もあったりして、プロのサービスに手を出したくない、少なくないセクシャル弱者が、男女共に存在しているだろうこと、が、思い出され(まぁ、自分もその側だ)、愛情のある触れ合いの時間を過ごすことって、権利なんだっけ?とか、疑問が尽きなかったから 家族の幸せや、ラブシーンを、時に早送りしたくなるような生活を送る人だって結構いて、そんな不器用で、解決もしない、っていう人生から見ると、本件事象への光の当て方が、理想論に見えてしまった 社会問題として考えるには、表現を憚られてしまう内容でもあり、そこに一石を投じてくれている価値は大きい 邦画の、37セカンズを思い出した、内容的にはあちらの方が等身大で刺さるとは感じたのだった
k.k
3.5
障害者の性を題材にしたヒューマンドラマ。障害を持つ男性とセックス・セラピストの女性との心の交流がメインのストーリー。タブー視されがちなテーマをユーモアを交えて描いた、なかなか味のある良い作品。
たくじ
3.5
セックスセラピストという仕事が、社会的にどういう位置付けになるのかわかりませんが、ヘレン・ハントは、それが本当に大切な職業であることを見せてくれたように思いました。❤️ ウイリアム・メイシーの神父役もいいね~😆
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