孤独な天使たち
IO E TE
2012 · ドラマ/ファミリー · イタリア
96分



孤独を愛する風変わりな14歳の少年、ロレンツォ(ヤコポ・オルモ・アンティノーリ)は、ことあるごとに学校や母親から問題児扱いされていた。ある日、ロレンツォは両親に学校のスキー旅行に行くと嘘をついて、自分の住むアパートの地下で、1週間好きな音楽と本に囲まれて暮らそうと計画する。食糧も寝床も暖房も確保された至福の時間は、2日目にして、異母姉オリヴィア(テア・ファルコ)の出現で一変する。ロレンツォより少し年上で、世の中の経験も豊富な彼女に影響され、ロレンツォの心にも変化が訪れる……。
笑いと推理が交差する、時代ミステリー
「唐人街探偵1900」都度課金開始✨
笑いと推理が交差する、時代ミステリー
「唐人街探偵1900」都度課金開始✨
Schindler's Memo
2.0
ベルトルッチの映画で所謂「面白い」ものなど無いのだが、約10年ぶりの新作である本作も、予想通り全く面白くなかった。 それに、ストーリーは紹介文で言い尽くされており、それ以上でない。これには少々驚いてしまった。 こうなると、何を目的に映画を観るのかということになり、その意味ではかなり観客を選んでしまう作品だと思われる。 全体に漂う、そして過去作においても顕著だった、ベルトルッチ「特有の淫靡な感じ」が好きな人のための映画だと言えよう。これは決して肉欲をそそられるようなものではなく、むしろ諦めに近い感じのものだ。 さらに、老大家によるノスタルジックな小品という側面もあろうかと思う。現代の話なのに、どこか昔の青春(思春期か?)映画のような感じもしないでもない。 まあ、面白く血沸き肉踊る映画が好きな私にとっては、あまり付き合う必要のないものだった。
ひとり歩き
4.0
ヘロイン恐ろし。 主人公の心境の変化がとても人間らしく描かれていた。 ベルトルッチ監督の作品はどこか空間に引きこもってる物語が多い。自分もいつも部屋に引きこもっているので、その表現方法が好き。というか共感する。 地下室に一人増えて、それが彼の世界を崩し、新たに作り出し、そして殻を破る。世界をまだ少ししか覗いてないけれど、そうやって少しずつ自分の足で世界を知っていく。人と関わることで心を動かされ、苦しみ、それでも人を愛する。自分にも彼にもそんな未来があればいいな。。。 これを気にデヴィッド・ボウイを知りました。編曲だけどとてもいい曲で映画とともに心に残りました。 んん!良かった!トム大佐!
nag
4.5
テア・ファルコが演じるお姉ちゃんが最高にかっこよかった。 デビッド・ボウイの曲がこのために作られているのではないかと感じさせられるくらいマッチしていた。 この姉弟の今後の幸せを素直に願わないではいられない。。
いやよセブン
3.0
少年は学校が嫌い、スキー合宿も親には行くことにして、地下室で気ままに過ごすことにする。 そこに現れたのが腹違いの姉、彼女はクスリ漬けの人生から訣別すべく禁断症状に耐えることに。 当初、二人は反目しあうも、次第に心を通わせるというハートウォーミングな物語。 それにしても主役の少年は老け顔だなぁ。
akubi
3.0
痛い青春は、早ければはやかったほうがいい。わたしの 青春 が聴こえたときにそうおもった。 気づかれることのない地下室で、ひっそりとたたかう彼らの足音。 出発の合図が聴こえるか?? 街のネオンや青空が目にしみる、そんな日もきっとあるだろうけれど。あの頃をおもっていつかきっと笑うんだ。
抜け出せない映画はどこにあるのだろう
1.0
不潔で暗く気味の悪い映画。大勢のスタッフはどんな気持ちで作品作りに参加したのだろうか。
しじらみ
3.5
『ドリーマーズ』方面のベルトルッチ。ただ前作のこっ恥ずかしいドヤ顔の無邪気さは後退し、より抽象的、普遍的な瑞瑞しさと汚さが追求されている。蟻のアップがあるんだぜ。 ラストカットはこっち見んな大賞受賞。おめでとうございます。
りょくう
3.5
586
さらに多くのコメントを見るには、ログインしてください!