ミス・ポター
Miss Potter
2006 · 伝記/ドラマ · イギリス, アメリカ, マン島
92分



1902年、ロンドン。まだ封建的な空気が漂う時代の中、上流階級の32歳の独身女性、ビアトリクス・ポター(レニー・ゼルウィガー)は、作家として生きることを夢見ていた。幼い頃に湖水地方で出遭った動物たちの絵に物語を添えて、絵本として世に出したいと願っているのだ。そして、ついに出版を引き受ける会社が現れる。作品に惚れこんだ編集者のノーマン・ウォーン(ユアン・マクレガー)の熱意もあり、「ピーターラビットのおはなし」と名づけられたウサギと仲間たちの物語は、驚異的なベストセラーとなった。ポターは、独身を謳歌するノーマンの姉ミリー(エミリー・ワトソン)と親友になり、最大の理解者であるノーマンとは恋心を育んでいった。しかし二人の仲を、家柄の違いにこだわるポターの母ヘレン(バーバラ・フリン)が大反対。口をきかなくなったポターに心を痛めた父ルパート(ビル・パターソン)は、夏が過ぎて秋が来ても気持ちに変わりがなければ、二人の結婚を認めると約束した。
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邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
naho
5.0
好き。 こんな人生があったとは知らなかった。 気持ちの良い景色とのどかな草原風景に癒される。 女性が一人でお金を稼ぐことに今ほど理解がなかった時代に、お見合いを断り続け信じて夢を追い続ける姿はとても愛おしい。 今図書館に行けば必ずある作品も、始めは馬鹿にされて見てもらえなかったことには驚いた。 亡くなったところはやっぱり泣けてしまった。
さこんだら
3.0
良かった。 ミス・ポターはいいとこのお嬢さんだったのね。でも芯がしっかりしてて昔のお嬢さんにしては強い人だった。ストーリーも面白かった。
ga
見たい
春名さん
nacchi
4.0
19世紀は、まだ才能ある女性だとしても、とくに名家の出だと自立して生きていくことは難しい時代ですね。ジェイン・オースティンや、フランケンシュタインを書いたメアリー、若草物語のジョーも、なんだかみんな同じような人生なんだよね。仕事も結婚も手に入れるのは難しい時代なんだな。そんな時代にピーターラビットを生み出したミスポター。女性が働くことに父親の方が理解があるようです。母親はピーターラビットの価値も働くことの価値もわかってないようで、女性は結婚するのが当たり前だと主張します。しかし、父も母も、家柄だけは許せないようです。個人的にはピーターを生み出して7年経つとミスポターが言っていたので、その7年の苦労をもっと描いても良かったかなと思いました。変わり者ゆえの子供時代のエピソードはあったけれども。冒頭で訪れた出版社で出版が決まったので、そのあとはトントン拍子に売れっ子になってしまった印象。そのあとはそうなるんだろうなと言う展開でした。なぜこういう苦労人や先駆者となる人には悲劇が付きものなのでしょうか。やはりこの時代の人は幸せにはなれないのかと、悲しくなりました。
k.k
3.0
落ち着いた内容とイギリスの美しい風景に心癒される作品。レネーはどの作品に出ても安定感があるなあ。
いやよセブン
3.5
ピーター・ラビットの誕生秘話で、とてもいい映画で、泣けました。 レニー・ゼルウィガーの演技は堂々たるものでした。 イギリスの上流階級の日常が垣間見えました。 景色も素晴らしい。 それとあの唄がいい。 エンドロールでレニーのフルコーラスを聞くことが出来ます。
抜け出せない映画はどこにあるのだろう
5.0
淡い話で、とても優しい。情景も美しく、気持ちが満たされる。哀しくせつないけど、主人公のしっかりとした心情も描かれている。彼女のふくみ笑い。レストランの場面。『次々に本を出そう』『何冊も!』『僕が付きまといますよ』静かに迫ってくる音楽が絶妙に流れていた。とにかく優しい。オープニングクレジットも見事、僕の中のアカデミー賞。
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