ドイツ零年
Germania anno zero
1948 · ドラマ/戦争 · イタリア, フランス, ドイツ
78分
(C)Cinecitta Luce, CSC - Cineteca Nazionale, Cineteca di Bologna, Coproduction Office.



第二次大戦直後のベルリンは、全く廃虚に等しい街であった。焼けるビルの一角に追いつめられているケーレル一家では、父(エルンスト・ピットシャウ)は回復の望みのない病床で死にたい死にたいと家族を手こずらし、娘エヴァ(インゲトラウト・ヒンツ)はひそかに夜のキャバレーに出かけては外国人と交際して家計を助け、長男のカール・ハインツ(フランツ・クリューゲル)はナチ党員の生き残りで、警察の眼を逃れて家でごろごろしていた。
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まろ
3.5
観ている時、胸糞すぎて吐き気がしてきた。重い映画。 戦争は人の心を壊す。 日本は二度と戦争をしないで欲しい。苦しむのは市民なのだから。そう思わずにはいられなかった。心に響く作品だった。
ひでP
3.5
2025年12月28日Amazonプライム、無料配信。 『ドイツ零年』 (Germania anno zero)。 1948年製作・公開。 イタリア映画。 監督、ヌーベルバーグの監督たちに影響を与えたネオレアリズモの旗手ロベルト・ロッセリーニ。 「戦争3部作」の3作目。 第2次世界大戦後の廃墟と化したベルリンに生きる少年とその家族、戦争の残酷さを描く。 ナチスドイツ崩壊後のベルリン。 少年エドモンドは、病弱で寝たきりの父、警察を恐れ家に引きこもる元ナチス党員の兄、家計を助けながら父を看病する姉と、間借りの狭い部屋に暮らしている。 父と兄に代わってお金を稼ぐため、学校にも行かず廃墟の街をさまようエドモンド。 ある日、小学校の担任教師だったエニングと再会する。 学校を追放され闇商売に手を染めるエニングが説くナチス思想に、無垢なエドモンドは感化されていく。 【ロベルト・ロッセリーニ】 2012年評論家が選ぶ史上最高の映画トップ50 (「BFI(英国映画協会)」発表) 41位。イタリア旅行 【 監督 】 ロベルト・ロッセリーニ 【ロベルト・ロッセリーニ】 【映画史を作った重要な映画50本】 無防備都市(ロベルト・ロッセリーニ)
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3.0
フランソワ・トリュフォーの「大人は判ってくれない」に大きな影響を与えた映画として「ドイツ零年」が挙がっていたので鑑賞。 じゃがいものために走り出す。 石鹸を違うものに偽って売り出す。 などというように食糧を得れるためなら手段を選ばない人々をリアリズム表現していたり、生き延びるために犠牲になる勇気が必要というセリフ(映画の冒頭のセリフにあるキーワード「イディオロギーの偏向」を意味するのかもしれない)が弱肉強食の世界がどれだけ残酷なものかを伝えている。 またこの映画がエドムンド少年視点で描かれている理由について考えた。ロッセリーニ監督が戦時中に亡くなった息子に捧げる祈りのような気持ちで作っていると解説にあってそれなのかな? 最後にこの映画は冒頭にあるセリフ「子供の純真な心を汚染」の意味を理解するとともに一気に悲しくなるといったことも…。落ち込んでいるときに観ない方がいいかも。
りょくう
3.5
271
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