ブリグズビー・ベア
Brigsby Bear
2017 · コメディ/ドラマ · アメリカ, 中国
97分



ジェームスは、小さなシェルターで外界から遮断され両親と25年間暮らしてきた。毎週届く教育ビデオ『ブリグズビー・ベア』を見て育ち、今では日々『ブリグズビー・ベア』の世界についての研究に力を注いでいた。しかし、パソコンでチャットする友人や両親との少し退屈でも穏やかな日常は、警察の出現により一変。警察に連れ去られ、両親だと思って一緒に暮らしてきた男女が25 年前に自分を誘拐していたことを知らされるジェームス。偽の両親によって作られた教育番組『ブリグズビー・ベア』から得た知識しかないまま突如外の世界に出された純粋な彼の常識が、周囲の人間を騒動に巻き込んでいく。
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キャスト/スタッフ
レビュー
90+挿入曲情報

The Pier

James' Life

Taken Away

New World

Reunited

I Thought the Future Would Be Cooler
ジュネ
4.5
赤の他人に監禁・洗脳されていた青年が主人公なんて筋書きを聞くと、その先にはどんな困難や試練が待ち受けているのだろうと身構えてしまいますが、本作ではそんなシリアスさは完全に排除されています。現在絶賛公開中の『ワンダー』に通ずる穢れのなさ、周囲の人々の無償の温かさに心底癒される一作です。 周囲からすれば単なる現実逃避にしか見えない「続編作り」が、制作者の立場に立つことでブリクズビーベアを創作物であると認識し、今ある現実へと必死に順応しようとするジェームスの心と重なって、非常に泣かせる展開となっています。 しかもそんなブリクズビーベアに声をあてるのがマーク・ハミルとくれば、ここにダークフォースに墜ちたジェダイ「ルーク・スカイウォーカー」の姿を見るのは至極当たり前のことであり、こんなにオツな配役はないでしょう。 「非現実的だ」「話がぬるい」といった声もあるかもしれませんが、今年は社会的弱者の目線に立って寄り添った映画に沢山出会ってきました。その度、厳しい視点でしか物事を見ることができない自分自身が、弱者に冷たい世界を作り出す一因になっているんじゃないか。そんな風に今一度自分に問いかけるきっかけを与えられている気がします。
wishgiver
4.0
なんかいい映画☆ 「ブリグズビー・ベア」というマンガで25年間育ってきたジェームス。 しかし「ブリグズビー・ベア」は実は彼を誘拐した父親テッドのオリジナル作品で、当然世間には存在しない。 元親のところに戻るも「ブリグズビー・ベア」のことしか頭にないジェームスは、とうとう自分でブリグズビー・ベアの続編を作ることに。 ♢♢♢ とにかく主人公ジェームスのブリグズビー・ベアへの一貫した熱さが激ヤバ(笑)。 そして一緒に映画を作る友人スペンサーの映画熱、実妹オーブリーの可愛さもとてもステキ。 しかし何と言ってもこの作品の肝はテッドを演じるマーク・ハミル!! 映画を作る話なので微妙にルークっぽいとこが超良くて、ミッドランドまで行った甲斐がありました。 ♢♢♢ ブサカワ、ヘタウマのブリグズビー・ベアは一度観たら忘れられない存在感。 低予算作品らしくパンフレットが無かったのが残念。
隣の唐十郎
4.0
いかにもコメディなカテゴリに見えます。 実際コメディに分類されてるようです。 …でも、これはコメディじゃない! とんでもなくシリアスで切実な、痛みを伴う人間ドラマ。 もしも大好きなキャラが…世界の全てがニセモノだったら?? 例え愛があったとしても…罪が深すぎる。 シビアな冒険とリアルな旅立ち。 世界は残酷だけど、それ以上に素晴らしいはずだ! パッケージとロゴからは想像もつかない感動作なのです🥲
oka
5.0
不思議な感覚に陥る作品。 柔らかくて温かい。 誘拐隔離監禁っていう暗い部分を描きながらも、すごくポップ。
toa
3.5
ネタバレがあります!!
野乃子
4.5
友情、勇気、情熱、自分らしさやの好きを貫くこと、物づくりの楽しさ、そしてこの作品にも作者がいるということ、すべてを教えてくれるジャンプ漫画みたいな最高の映画。
dimitorov0512
4.0
なんという着想のフレッシュさと描き方の巧みさ!悲劇でしかない出来事なのに、ただただ暖かさと愛に溢れた作品に仕上がっているバランスが素晴らしい。 主人公のキャラも絶妙でめちゃくちゃ面白い。今だかつてあんなに明るい監禁少年がいただろうか。そうできたのも犯人夫妻がジェームスに大きな愛を注いでいたから。 善悪は別にして愛が人を豊かにしていくというメッセージをブリグズビーベアという作品の創作を通し て伝えるハートフル映画。
nao
4.0
ジャケットだけ見ると変な映画なのかなって思わせられるんだけど、ここまで普遍的に、心に響き感動できる映画だなんて、全く予想出来なかった! 登場人物の善人さ、主人公ジェームズの笑顔、成長、コミカルさ…もちろんそれらに癒され心も温まる優しい映画ではあるのですが、それだけじゃなくて 好きなことに一生懸命になること、好きなことを人と分かち合うことの愉しさ、そうした事柄を全肯定する素直さと勇気をもらった気がします😃 色々な小ネタを散りばめながら、最後まで飽きさせない独創的過ぎる作品です❗️
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