モロッコの海沿いの街サレ、旧市街の路地裏。ハリム(サーレフ・バクリ)とミナ(ルブナ・アザバル)は、母から娘へと世代を超えて受け継がれるモロッコの伝統衣装カフタンドレスの仕立て屋を営んでいる。伝統を守る仕事を愛しながら、自分は伝統からはじかれた存在だと苦悩するハリム。そんな夫を誰よりも理解し支えてきたミナは、病に侵され余命わずかだった。ある日、ふたりの前にユーセフ(アイユーブ・ミシウィ)という若い職人が現れる。誰にも言えない孤独を抱えていた3人は、青いカフタン作りを通じて絆を深めていくが、刻一刻とミナの最期の時が迫る。やがて、夫婦は“ある決断”をするのだが……。
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