逢びき
Brief Encounter
1945 · ドラマ/ラブロマンス · イギリス
85分


ローラは平凡な勤め人フレッド・ジェッソンの妻である。娘と息子と一人ずつ二人の子の母として、住宅ばかりの郊外に住んで、平ぼんな、しかし幸福な生活を送っている。彼女は毎週木曜日に、近くのミルフォードという町へ、朝から汽車で出かけ、一週間分の買物をし、本屋で本を取替え、簡単な昼食をとり、午後は映画を見物したりして、夕方の汽車で帰宅する習慣である。ある木曜日の夕方、目にすすが入ったのを、ミルフォード駅の喫茶室で一人の医師にとってもらった。
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キャスト/スタッフ
レビュー
10+挿入曲情報

Every Beat

You've Been a Long Way Away
アリちゃんパパ
4.0
巨匠デゥィッド・リーンが弱冠37歳で監督した初期の名作です。 平凡な主婦と医師と不倫の恋を描いていますが、不倫の恋がもたらす激情と悔恨とを見事に表現しているリーン監督の手腕は見事です。またラフマニノフのピアノコンチェルト4番が効果的に使われていることも映画史上特筆されるべきでしょう。 本作の白眉は、全てを察していた夫がラストで「君は遠くに行っていたんだね」という台詞の見事さです。これには泣かされました。
ご自由さん
3.5
この作品は最初と最後に現在があり、その間が回想である。最初の場面では客観的に描写されていたのが、最後の場面では角度を変え、付け加え、繰り返される。その事によって、状況がはっきり分かつてきて打撃を受ける。ローラの心理描写は、迫る時間というサスペンスを巧みに使っている。上手い演出である 。Brief Encounter とは短い、しばらくの(偶然の)出会い。 聞いた曲と 思ったがラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で官能的な ムードに盛り上げている。ラストシーンで夫が妻(ローラ)にそっと、いたわるように言う「遠くへ行っていたんだね。帰ってきてくれて、ありがとう」は心に響いてくる台詞。 私達の時代の不倫で、気持ちがよく解る。
隣の映画初心者
4.0
タイトル通りなラブストーリーです。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が、これでもか、というほどに使われており、ストーリーより音楽に集中してしまったタイミングもありました。 主人公が語り手となって、ナレーション的に語っていてくれるので、説明を聞きながら話を理解していくことになります。 心情を言葉に多く表す分、どうしても映像への集中が削がれてしまうことはありました。 ストーリー自体がそこまで、複雑ではないこともあり、見やすくもあります。 ピュアなラブストーリー、って感じを求める方には、おすすめしたいです。
カウチポテキャット
4.5
切ない…なんか泣いちゃった…
akubi
3.5
夜の帳に映える蒸気機関車の白煙。カフェでのうるさいおしゃべり。わたしをみつめる彼の瞳。 恋に落ちてしまった瞬間を覚えている。そんなつもりじゃなかったのに。気がつくとまた次の約束をしてしまっている。罪悪感と高揚。重ねられてゆく嘘。ふえてゆく煙草の吸殻。 17時43分にとけなかった魔法はあなたの言葉でとけてしまう。そしてわたしは不滅の夢から解放される。あんしんして、あなたの腕のなかで。 いつかお互い笑わなくなって、魔法なんてとけちゃうのにね。あんなさよならじゃあ永遠に囚われてしまう。でもあなたがぜんぶ知っていたことも、わたしにはわかっていたのかもしれない。ごめんねっていう代わりに、心のなかであなたをぎゅっとだきしめた。
maco
見ている最中
モノローグと白黒の駅の風景が美しいラブロマンス。地味だけれど、胸にせまるものがある。
いやよセブン
3.5
デヴィッド・リーン監督のダブル不倫の心理的な葛藤を描いた作品。 全編ラフマニノフピアノ協奏曲2番なので、これだけで映画の世界に浸れる。 懐かしや、若き日のスタンリー・ホロウェイが出ている。 「マイ・フェア・レディ」のイライザのお父さん役です。
抜け出せない映画はどこにあるのだろう
1.0
信頼してくれている人を裏切る惨めさ。分別のある大人が演じる子供じみた男女の隠れた関係は、はたから見て美しくも何ともない。
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