フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命
Forks Over Knives
2011 · ドキュメンタリー · アメリカ
94分



約半数の国民が何らかの薬を常用し、3人に1人が糖尿病を発症、毎年100万人が心臓疾患とガンで命を落とすと言われているアメリカ。医療費の増大が社会問題となり、ダイエットが注目を浴びる一方で、真の問題は見過ごされたままになっていた。しかし、この映画では、動物性食品こそが不健康の原因だと訴える。1940年代から完全食品として推奨されてきた牛乳。酪農業を営む家庭で少年時代を送ったキャンベル博士も、これを当然のこととして疑わなかった。しかしあるとき、動物性タンパク質とガンの関係に気付いた博士は、どの食物が何の病気の原因となるかを調べる大規模な調査に乗り出す。一方、外科医として実績を積んできたエセルスティン博士は、いくら手術で治療しても、これから病気になる患者は決して減らないという現実にジレンマを抱いていた。栄養学と外科の世界的権威である2人の博士が達した結論は、動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病気は予防できるということ。そして多くの生活習慣病は治療が可能だということ。両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督は、膨大なインタビューと科学的検証を通じて、“食”の常識に鋭く切り込む。
まだまだ暑い夏の日のちょっとした出来事。
『夜明けの蜃気楼』都度課金開始❗️
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