ツイスターズ
Twisters
2024 · アクション/アドベンチャー/サスペンス · アメリカ
122分
(C) 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.



ある事故をきっかけにトラウマを抱える気象学の天才ケイト(デイジー・エドガー=ジョーンズ)は、ニューヨークで世界の自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に熱中していた。そんななか、故郷オクラハマ州で巨大竜巻が多数発生していることを知る。ケイトは学生時代の友人ハビ(アンソニー・ラモス)からの懸命の依頼で、夏休みの一週間の約束で竜巻を倒すために故郷へ戻ることに。そして新たに出会った気象の知識も性格も全く違う、竜巻インフルエンサーのタイラー(グレン・パウエル)とともにチームを結成。竜巻内部に秘密兵器を仕掛けるという前代未聞の“竜巻破壊計画”を企て、巨大竜巻に立ち向かってゆく……。
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たっちゃん-半変人のお調子者-
4.5
前作から更にクオリティが高くなったド迫力の竜巻映像。 IMAXで観たけど、竜巻の場面になる度に座席が振動するし、映像も凄いしで、正直かなり酔ってしまった笑 そして何と言ってもグレン・パウエルが良い。 『トップガン マーヴェリック』『恋するプリテンダー』に続いて、この映画でも輝きに輝いている。 ハングマンと同じく、最初はいけ好かない感じを匂わせてるんだけど、良い人感が全く隠せていない笑 更に、中盤の主人公と仲良くなっていく辺りの地頭が良い感じと若干のナイーブさ、終盤の人命救助に一生懸命な所、などなどこれでもかとタイラーの様々な一面を見せてくれる。 前作との繋がりはほぼ無いけど、前作では使うまでが大変だったドロシーが冒頭でしれっと使われてるのを観て、時代が進んだんだなぁと謎の感慨に浸っていた。(前作を観たのは数時間なのに笑) あとストーリーが「過去に竜巻によるトラウマを抱えた主人公が竜巻と立ち向かう事でトラウマを乗り越える」と基礎の部分が同じなのも、明らかに前作を意識してるよね。 竜巻によるスクリーン破壊もまたあったけど、今回フランケンシュタイン(ユニバーサル)だったのは、前作がシャイニング(ワーナー)だったからなのかな?今作も前作もユニバーサルとワーナーの共同製作だし。 終盤の映画館のスクリーンが破壊されて、その向こうに竜巻が見える場面は、今まさにスクリーンで映画を観ている自分の状況に一致してて、粋な演出だなぁと感動した。 あとラストのケイトとタイラーのやり取りも良い。 あそこでキスせずに再び竜巻に向かわせるの本当良かった。 ハビの「ほら早く行けよ!」的なアシストも良い。ラスト周りの場面だけラブコメに全振りし過ぎとは思うけど。最後だけめっちゃ『恋するプリテンダー』なんよ笑笑 主人公の人、めっちゃ鼻が高いよなぁ…こんな高い人見た事ない笑 映画評価基準 この映画が好きか 8 没入感 9 脚本 8 演出 9 映像 10 キャスト 10 音楽 8 余韻 9 おすすめ度 9 何度も観たくなるか 8 計88点
てっぺい
4.0
【アップデート映画】 30年前の作品をアップデート。ディザスター映画としての映像のど迫力はもちろん、登場キャラの存在意義をきちんとフォローする秀逸作。スピルバーグがカットしたというシーンの意味にも注目。 ◆トリビア ○ デイジー・エドガー=ジョーンズはケイトの役作りとして、アメリカ国立気象局のブートキャンプ参加や、実際の竜巻チェイサーへのインタビュー、オクラホマの歴史や訛りの猛勉強などに徹底して取り組んだという。「作品の知識を深めることが役作りにも役立ちました。私は専門家が何を考えてどう対応するのか、専門用語や概念などを学び、発音の確認までしてもらいました」と振り返る。(https://otocoto.jp/news/twisters-movie0730/) 〇タイラーを演じたグレン・パウエルは本作の撮影について、12月での雨降らし装置を使っての撮影や、とてつもなく寒い夜にワイヤーでプールの中を引きずり回されるなど、今まで経験した中で、本作が肉体的に最も過酷な撮影だったという。(https://hollywoodreporter.jp/movies/49279/) 〇本作の製作総指揮を務めるスティーヴン・スピルバーグの一声で、撮影していたケイトとタイラーのキスシーンをカット。デイジーは「実際、陳腐になるのを避けられたと思う。物語の先があると思わせる、すばらしいエンディングになったんじゃないかな。これは、彼らのストーリーの終わりじゃない。2人は情熱を共有することで、つながっているんです」と語る。(https://www.vogue.co.jp/article/twisters-cut-kiss-between-glen-powell-and-daisy-edgar-jones) ○ グレン・パウエルは、出演作に必ず両親がカメオ出演する事で知られる。本作では、ロデオのシーンで、カウボーイハットをかぶったグレンの両親が、ロデオの観客として映っているという。(https://s.cinemacafe.net/article/2024/07/19/92639.html) 〇巨大送風機による強風、大量の水、風とともに吹き荒れるセットなど、すべてをCGに頼らない“リアルかつ壮大な撮影”で、パウエルにとっても本作の撮影は“かつてない体験”となったそう。「水に打たれて、氷も、破片も飛んでくる。ジェットエンジンの風も受ける。他にない経験だ」と本作ならではの過酷さを告白した。(https://eiga.com/news/20240727/8/) 〇本作の視覚効果を手がけたのは、クリストファー・ノーラン監督作品の常連で『インターステラー』(14)などでアカデミー賞視覚効果賞受賞した視覚効果アーティスト。ハリウッド中の風を起こすマシンを入手し、雨については、高空気圧式の水砲も使用。約15トンもの本物の氷も雹として使い、木の葉を時速160kmで飛ばしたと力説し、すべてをCGで表現するのではなく、実はできる限り本物を追求したと語る。(https://moviewalker.jp/news/article/1208534/) 〇クライマックスで重要な舞台のひとつとなる『フランケンシュタイン』(1931)を上映中の映画館は、本作を映画館で観ている観客自身を、物語世界の真っただ中に置くことが意図されている。リー監督によれば、ここには、映画館がわれわれの文化にとっていかにかけがえのない場であるかという、彼の思いもこめられているという。(https://www.gqjapan.jp/article/20240731-twisters-movie-review) ○ リー監督が本作の製作において参考にしたのは、本作の製作総指揮でもあるスピルバーグの『ジョーズ』(1975)。ジョーズが小出しにされ、その恐怖がじんわりと浸透していった演出がとても参考になったという。(https://otocoto.jp/column/hollywoodmedia51/) 〇本作は公開初週の興行収入が8050万ドル(約127億円)と、6840万ドル(約107億円)を記録した2004年公開の『デイ・アフター・トゥモロー』を上回り、災害を描いた映画としては史上最大を記録した。(https://forbesjapan.com/articles/detail/72536) ○ 米国中部では、何十年も前からストームチェイシングが行われており、10社以上がツアーを開催している。本作の影響でその人気が沸騰し、2026年のツアーまでキャンセル待ちになっている社もあるという。(https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/073000408/) ○ アメリカのNOAAによると、1970年代には毎年平均858だった竜巻の記録が、現在は平均約1200に増加。その理由には、天気レーダーが普及したこと、携帯電話やスマートフォンの普及で、小さな竜巻が多数記録されたことがあるという。(https://otocoto.jp/column/hollywoodmedia51/2/) ◆概要 【製作総指揮】 スティーブン・スピルバーグ(「ツイスター」('96)でも製作総指揮を担当) 【脚本】 「レヴェナント 蘇えりし者」マーク・L・スミス 【監督】 「ミナリ」リー・アイザック・チョン(自身もトルネード・アレイと呼ばれる竜巻が頻発する地域の出自) 【出演】 「ザリガニの鳴くところ」デイジー・エドガー=ジョーンズ 「トップガン マーヴェリック」グレン・パウエル 「トランスフォーマー ビースト覚醒」アンソニー・ラモス 「Pearlパール」デヴィッド・コレンスウェット(新スーパーマン役に抜擢) 【公開】2024年8月1日 【上映時間】122分 ◆ストーリー ニューヨークで自然災害を予測して被害を防ぐ仕事をしている気象学の天才ケイトは、故郷オクラホマで史上最大規模の巨大竜巻が連続発生していることを知る。彼女は竜巻に関して悲しい過去を抱えていたが、学生時代の友人ハビから必死に頼まれ、竜巻への対策のため故郷へ戻ることに。ケイトはハビや新たに出会ったストームチェイサー兼映像クリエイターのタイラーらとともに、前代未聞の計画で巨大竜巻に挑む。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆ツイスター ケイトが仲間たちとストームチェイスする冒頭。“ドロシー”(Ⅳまでだった前作を引き継いでⅤ)に“EF5”、そしてこの冒頭で大事な人を失うという展開そのものが、前作をなぞる系譜。このリスペクト溢れる冒頭から、本編にどんなアップデートが施されるのか期待が高まる。その後、ケイトやタイラーがただ竜巻と対峙するだけでなく、直接的に災害救助に向かうのが前作との大きな違い。ただのディザスター映画ではなく、なぜストームチェイサーが存在するのか、一見金稼ぎに見えるYouTuberの本当の意図、その大義名分をきちんと描く事で、イマドキ感もありつつ、後述する本作の重要な一本軸にもなっていた。 ◆映像美 どうあってもこの映画の最大の魅力はその映像美。冒頭次々と仲間や恋人が渦に飲み込まれていくもはやホラー映像な描写から、竜巻の中に花火が上がるネット動画的CG映像、火を飲み込み巨大な火柱となる竜巻に、ラストのケイトvs巨大竜巻と、バリエーションも豊かな竜巻が登場し見飽きない。そんな華麗なCG映像の一方で、あの巨大タンクとそこから溢れた水はリアルだというのだから、ノーラン作品常連の視覚効果アーティストがチームにいるのも伊達じゃない。作品に幾度となく出てきた雹は、実際に15トンの氷を使用したというし、タイラーを演じたグレン・パウエルも最も肉体的に過酷だったというのだから、本作のこだわりや重みが、映像を通して垣間見える。 ◆ラスト 竜巻騒動もおさまり、ケイトが空港へ向かうラスト。タイラーがドリル固定をかまして笑、まるでトレンディドラマのようにケイトの元へ向かう。思えば、“竜巻の大きさはその被害の大きさで示される”と説いていたタイラー。空港でぶちかましたらあのドリルは、ケイトを失いたくない、自分の心の被害を最小限にとどめるために行った、竜巻対策とタイラーの感情を巧みに重ねた本作ならではの映画表現だった。ケイトのもとに追いついたタイラー(スピルバーグの一声でカットしたというキスシーンは、説得力はあるが流れ上違和感は少しあったかも)、アナウンスに結局ためらいもなくストームチェイスへ向かう2人は、2人の災害救助の様子も描いた本作だからこそ頼もしく見える。エンドロールでケイトが自分のTシャツについて話すくだりも、それが身銭のために見えないのが、やはり本作で一本軸として描いた災害救助のなせる技。ディザスター映画として十分見応えもあれば、それだけで実は終わらせていない深みと巧みさもある作品でした。 ◆関連作品 ○「ツイスター」('96) 竜巻調査員の作品ではあるが、本作の続編でもリブートでもない。ただしイースターエッグはある。プライムビデオ配信中。 ○「ミナリ」('20) リー監督の代表作で自身の半自伝的映画。第93回アカデミー賞助演女優賞受賞。作風の特徴が少し分かります。Netflix配信中。 ◆評価(2024年8月1日時点) Filmarks:★×3.9 Yahoo!検索:★×3.8 映画.com:★×3.9 引用元 https://eiga.com/movie/101637/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ツイスターズ
優子
3.5
最初から最後まで手に汗握るシーンやら、ビクッとしたり飛来物をスクリーン越しによけてしまったり存分に楽しみました。ディザスター系は現実では決して起こってほしくないけれど、映画は大好物‼️あんな大きな災害を起こす竜巻は日本ではあまり馴染みがないが、恐ろしさや迫力は十二分に伝わりました。映画館で観て正解のヤツ。ケイト役の女優さんがアン・ハサウェイにそっくりで可愛い♥ケイトのトラウマに焦点があたりすぎてタイラーの竜巻を追う理由の掘り下げがイマイチ物足りなかったかなと思う。
青天の霹靂
4.0
ベタな展開だが胸熱。 去年映画館で観ればよかったと後悔。 自分も沖縄に住んでるので台風は慣れっこだが、今作の舞台は鬼天候。 あんなに強いハリケーンがそんなに発生するのかは疑問だがまぁいいか。
デブおじさん
4.0
今は竜巻を追っかけてデータをとるのが精一杯かもしれないけど、いつか竜巻どころか台風も手なづけることができたらいいなぁ。
kasa1024
3.0
昨日に引き続き鑑賞‼️うーんイマイチ...。レビューするところがない。
1008
3.5
竜巻を“手なずける” いやー、いいセリフだった。ストーリーはなんとなく想像つくけどビジネスに染まったハビが活躍してくれたりタイラーが実は実直ないいヤツだったり人間模様も心にグッとくる。 もし色恋シーンがあったら3.0にしてたかもしれないけど、うまくかわしててGood!
ハバネロDユースケ
3.5
ネタバレがあります!!
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