約束の宇宙(そら)
Proxima
2019 · アクション/アドベンチャー/ドラマ/SF · フランス, ドイツ
107分
(C)Carole BETHUEL (C)DHARAMSALA & DARIUS FILMS



フランス人宇宙飛行士サラ(エヴァ・グリーン)は、物理学者の夫とは離婚し、7歳の娘ステラと二人で暮らしていた。長年宇宙へ行く事を目指し欧州宇宙機関(ESA)で日々訓練に励む彼女は、ついにProxima(プロキシマ)というミッションのクルーに選ばれる。サラは念願がかない大喜びする反面、ミッションにあたる約1年の間娘と離れ離れになることになり、仕事への情熱と娘への愛の間で葛藤。過酷な訓練の中、ステラはサラと、打ち上げ前に二人でロケットを見たいと約束をする。
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toa
3.0
よかった。宇宙飛行士というと、宇宙へのロマンや過酷な環境でのプロの仕事と活躍を期待しがちだけど、今作には地上の暮らしが描かれている。 母として父として、働く一人の人間としての、生活や心の動きをみる眼差し。 夢もあるけど、当然寂しさもあるんだよな。主人公家族の演技がとても自然だから、より等身大の話のように思えた。お子さんがいる方はもっと違った気づきがあるのかな。 坂本龍一さんの音楽もやさしくマッチしてた。 宇宙ステーションに持っていける私物は靴箱1箱分の1.5kgまで。 あなたなら何を入れる?とサラが問いかけてくる。…なんだろう?いわれてみれば無人島に何を持っていくかより難しい質問だ。
wishgiver
4.0
宇宙飛行士を夢見た女性ならではの母としての苦難と葛藤を描いた作品。すごく良かった! エンドロールの実際の女性宇宙飛行士の写真でわかるように、女性飛行士の偉業を讃える作品だったんですね。 母の設定が宇宙飛行士ということで、母娘のヒューマンドラマに加えて宇宙飛行士の訓練や基地の様子もすごくリアルでお金もかかってて大変見応えがありました。 エヴァ・グリーンの演技も非常に良かったし(ヌードの必要性の是非は置いといて)、元夫トーマス役のラース・アイディンガー、同僚の宇宙飛行士マット役のマット・ディロンも良い。 そしてなんといっても娘ステラ役のゼリー・ブーラン・レメルが素晴らしい。 まるで将来のエマ・ワトソンを思わせる彼女の存在が作品のクオリティ向上に大いに寄与してました。 構図や音楽、演出など全体のバランスがすごく好みに合う作品で、監督/脚本を担当したアリス・ウィノカー監督の次作が楽しみです。 やっぱり映画館で観るべきだった。。。 2022.12.22@Hulu
デブおじさん
3.5
命掛けの仕事でも、子供のことは大切に思う。 母は強し!
75
3.5
宇宙飛行士目指すの厳しいかもしれない😢
みにぶた
3.0
小さい子供を置いて宇宙へ旅立てるだろうか、自分は…きっと無理と思った所から始まりました。 何かあったときに駆けつけられない場所にいくのは、自分なら無理だなぁと思いますが、家族を信じ夢を実現したい人がいるのは分かります。 サラも小さい頃からの夢を実現させるチャンスを掴んだので手放したくはないんだろうな、と思いました。 過酷な訓練も、ステラとの母娘関係がギクシャクするのも実に淡々と描かれていてヨーロッパの作品らしさを感じます。 いつも思うのですが、ヨーロッパの子供は大人ですね。 だから、サラが隔離施設を抜け出してステラとの約束を果たしに行くのは意外でした。 「忘れてた。ごめん、次回は必ず」とか言って、宇宙から帰還したら約束を果たすのかと思ってたので。 ルール違反してもイソジンで体洗ったからいいでしょ? というのはちょっと違うんじゃない?と思いました。 ただ、宇宙へ行けるのは羨ましいなぁと素直に思います。
livicra
3.0
極端に言えば仕事と子育てがテーマと言えなくもない。夢を叶えた女性が主人公ではあるが葛藤ばかりで痛々しいくらい。深い物語だとは思うが少し疲れる映画でした。
cocoa
3.0
原題は「Proxima」。 通常は「太陽系から一番近い恒星」の意味だが、今作は女性宇宙飛行士が参加する宇宙プロジェクトの名称。 シングルマザーのサラ(エヴァ・グリーン)は7歳の娘ステラと2人暮らし。 しかし長年の夢であった宇宙ミッションのクルーに抜擢される。 厳しい訓練の中、一人娘サラとも会えない日々。 そんな女性宇宙飛行士の葛藤を描いたフランス映画です。 題材は宇宙ものだけれど、夢だった仕事と子育ての狭間で悩む女性ならではの視点でした。 アリス・ウィンクール監督も女性で、以前に脚本を手掛けた「裸足の季節」同様に女性の生きる道がいつもテーマなんだと思う。 エヴァ・グリーン演じる主人公サラは几帳面で時に感情的。 長い任務中は元夫にステラの世話を頼むがいろいろ不満もある様子。 元夫は同じ宇宙開発の職場にいるのでサラの抜擢に少し僻んでいる様子がうまかった。 さて、失読症、計算障害、つづり字障害のステラは学校も変わったり落ち着かない。 自分だったらそんな苦労している娘を置いて夢のミッションに参加は出来ないだろうな。 そんな考え方が女性進出の妨げになるのはわかるけど。 だからサラが訓練地に娘を呼び寄せ、大事なミーティングに同席させる是非とか、ソユーズ打ち上げ前日に隔離されている施設を抜け出しステラにロケットを見せるシーンの是非もいろいろあると思った。 同じクルーのマイク(マット・ディロン)が最初は厳しい当たりだったが「完璧な宇宙飛行士はいない。完璧な母親だっていない。」と励まし救われるサラ。 (でも宇宙飛行士は完璧あるべきだと思うが) そしてやっぱり同じクルーのアントンが「問題は帰還後だ。俺たちなしで生活は続いている。」と言う台詞がとても印象に残った。 エンドロールに映る過去の多くの女性宇宙飛行士の姿。 みんな地球に家族を残して何度もミッションに参加したのです。 (あの山崎直子さんも子育てしながらの挑戦だったのですね。) 一時のさみしさは大きくても子どもは間違いなく成長する。 実際の訓練地やカザフスタンの打ち上げ場所も興味深かったし、ソユーズ内のサラ専用リフトの計測なども面白かった。 しかし…やっぱり、前日に抜け出して帰ってきてからイソジンで全身を殺菌するサラの掟破りは看過できないな。 普通の仕事じゃないんだから。 その辺は評価を下げました。
映画3000本ノック
3.5
宇宙飛行士の訓練がこれほどに過酷とは。エヴァ・グリーンが7歳の娘との離れての訓練、会えない寂しさと不安や心配を表現していて素晴らしい。実際の訓練施設で撮影されており訓練のリアリティが見事。 エンドロールで歴代の女性宇宙飛行士が紹介されるが、みんな子育てと両立させながらの訓練やミッションであり、苦労が実感できた。日本人では山崎直子さんも紹介されていました。 よく考えると宇宙飛行士はロケットというミサイルに乗るんですよ。やっぱ怖いですよね。
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