リンカーン弁護士



ミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)は黒塗りの高級車リンカーン・コンチネンタルの後部座席を事務所代わりにし、常にいくつもの案件を抱えている敏腕弁護士として活躍している。少々強引な手も使いつつ軽い刑でおさまるよう司法取引を成立させ、麻薬売人や娼婦といったアウトサイダーたちを助けている。元妻で検事のマギー(マリサ・トメイ)や彼女との間の娘とは良好な関係を保ち続けている。ある日、保証金立替業者ヴァル(ジョン・レグイザモ)から、資産家の青年ルイス・ルーレ(ライアン・フィリップ)が女性を殴打したとして近々立件されるとの情報を得る。金になると目論んだミックは拘留中のルイスと面会し、保釈手続きを取る。保釈後、案件にまつわる調査を依頼することもある親友の私立探偵フランク(ウィリアム・H・メイシー)とともにルイスと再び会い、事件について詳しく聞く。ルイスは当日夜、バーで知り合ったレジーナという26歳の女性に誘われるまま彼女の自宅を訪ねたが、着いた途端に背後からレジーナに頭部を殴られ失神し、近所に住むゲイのカップルに取り押さえられたと話し、賠償金目当てとした計画に自分ははまったと主張する。しかしフランクが入手した捜査資料によると、レジーナは知人のふりをして自宅を訪れてきたルイスに突如暴行され、首にナイフを当てられながらも瓶で彼を殴り命からがら逃げたと証言している。ルイスの話に違和感を感じたミックはいつものように司法取引でまとめようと提案するが、ルイスは無罪を主張。翌日、バーの監視カメラの映像からレジーナがルイスを誘惑する姿が確認され、彼女が売春婦であることもわかる。この重要証拠を手に担当検事ミントン(ジョシュ・ルーカス)に起訴を取り下げるようもちかけるが、現場にルイスの所有する血まみれのナイフが発見されており彼による暴行事件だと確信していることを告げられる。そして顔の右半分に怪我を負ったレジーナの写真を見たルイスは、4年前の事件と非常に似ていることに気づく。それは、女性がレイプされた揚句に惨殺されるというもので、容疑者マルティネス(マイケル・ペーニャ)の弁護を担当したミックが無罪を主張する彼に無理矢理罪を認めさせ、司法取引を行い終身刑となった。マルティネスに面会しに行ったミックがルイスの写真を見せると、彼をバーで目撃したと話す。ルイスが4年前の殺人事件の真犯人で、今回も同様にレジーナを殺そうとしていたのではないかと疑うミック。しかし弁護士には秘匿特権があるため、依頼人を告発することができない……。
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刺繍屋
4.0
自分は法廷モノって特別好みのジャンルではないのですが、これは評判通り面白かったです。 何て言ってもマシュー・マコノヒー演じる弁護士ミック・ハラーがとても魅力的ですよね。 金のためなら何でもするようなダーティーな登場の仕方で、リンカーンを事務所代わりに使っている事といい、無法者の象徴的なバイク乗りたちとの付き合いも有り、破天荒なイメージもあったのですが、割りと情に厚く、正義や法律について、あまり表には出さないだけできちんと自分なりのルールがある辺りがとても好印象でした。 ネタバレになってしまうと面白さが半減してしまうと思いますので詳しくは書きませんが、弁護士であるという立場上、依頼人が犯罪を犯していようとも無罪を勝ち取らなければならない…しかし、犯罪を犯しているのがはっきりしているのにそれを赦す訳にはいかない…その矛盾する行為をどのように行うのか? 後半は特に緊張感のある展開で画面から目が離せませんでした。 ライアン・フィリップが演じる資産家の御曹司との応酬も緊迫感を煽る演出も素晴らしかったですし、最後の最後ま で気の抜けない展開で楽しませて頂ました。 マシュー・マコノヒーの魅力溢れる一作ですので、観て損は無いと思いますよd(^-^)
ねこlove
3.5
無実と思っていた依頼人が、実は無実かどうか疑わしくなって、そこからどんどん深みにはまっていく弁護士の姿にハラハラ。でも、依頼人だけでなく、弁護士もなかなかの狡猾さで、一体どちらに転ぶのかと見入ってしまった。 ただ、タイトルが内容にぜんぜん合っていなくて残念。ストーリーは面白いに、勿体ない!
ETO
4.0
すごく頭良くてわかりやすい映画。 凄腕弁護士のはなし。 なんとしても自分が弁護したら無罪にさせる。 その信念のもと、様々な事件の弁護をするが。 うーん、前半少し中だるみするけど後半はテンポ良く進んでいく。 ラストも良い。面白い作品。
FUKUYAMA T.
4.0
サスペンス。 マシュー・マコノヒー演じる弁護士ミック・ハラーは、スマートで世渡りが上手く見ていて頼もしい。 一方で、ライアン・フィリップが演じる金持ちボンボンのルイス・ルーレもとてもはまり役で憎たらしい。 ミックが弁護士としての評価を下げることなく、ルイスを懲らしめるのは痛快だった。
Till
3.5
マシュー・マコノヒー主演の法廷サスペンス。 ロサンゼルスの敏腕弁護士ミック・ハラーは、ある日、女性への暴行容疑で訴えられた資産家の息子ルイスの弁護を依頼される。司法取引を勧めるミックだったが、ルイスは頑なに無実を主張する…。 主人公ミックのいけ好かないがどこか憎めないキャラクター。そして彼とギャングや専属ドライバーとの絶妙な関係性。これはもうシリーズ化できるんじゃないかと思ったが、実際に原作小説はシ リーズモノで、Netflixではテレビドラマ版も配信される予定らしい(映画の続編もあるかも)。 そのミックを演じるマシュー・マコノヒーもハマり役。普段は事務所代わりの高級車「リンカーン」を乗り回すチョイ悪なヤツだが、意外と人情深く、正義感も強いというアンビバレントな役を見事に演じている。ルイス役のライアン・フィリップの憎たらしい演技もなかなか良かった。 元妻との復縁や爽快な逆転劇など何処かで見たことのあるような展開で、特に目新しさや斬新さはないのだが、王道サスペンスとして質が高く、個人的には十分に満足できた一本です。
ちべ
3.5
覆した!って感じでスカッとした。 圧倒的に不利な条件から始まって、最後完全に上回って終わる逆転劇って気持ちいい。 主人公が自分で大立ち回りする訳じゃなく、周りを活かしてるって点も良かったと思う。周り見えなくて1人で突っ走る主人公ってモヤモヤするし。 面白かったけど、何となく4とかまで行かないのはこじんまり感があるからかな。
kuma
4.0
スカッとした。 弁護士もの法廷ものの固さは少しあるものの、悪を許さないちょいワル弁護士がカッコ良くて話もちょっといい話。 元妻と黒人運転手もカッコいい。
たん
4.5
小気味良いテンポで上手くまとまった作品 − 依頼人が、過去自分が担当した事件の真犯人では?というなんともサスペンスチックなシナリオ。 実際はもっと「じゃあそいつをどうやって成敗しようか!」といった所にファーカスされてるのでトリックとかどんでん返しとかはそこまで無かった。 − 役者が良い。特に安定のマコノヒー、フランク役、元妻役(ラブアゲインから好き) − 音楽のセンス◎ − ラストはもっと悪を懲らしめて欲しかった感じもするけど、まぁ主人公はヒーローでもなけりゃ処刑人でもないわけで。ちょっとずる賢い弁護士ができることってあんな感じだよね。 − シリーズしないかなぁ。面白かった。
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