男たちの詩

男たちの詩
2008 · 日本
81分
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(2人)
「アイロン」 (斬劇/第59回カンヌ国際映画祭国際批評家週間・ヤング批評家賞受賞作品)人を殺すのは簡単だけど、アイロンをかけるのはむずかしいんだ。白い物を見るとアイロンをかけたくなる一人のヤクザ(家住勝彦)。ケジメのない今の世に、男のケジメの世界を描く。「午後三時三分十五秒の観覧車」 すっかり疲れてしまった。死にたい、でも死にきれない。彷徨い歩く男(田口トモロヲ)が辿りついたところは遊園地、そこにある観覧車。一人の若い女性(細野佑美子)が乗ってくる。その女性は、男にとって死を思いとどまらせる。一羽の天使であったのか。それとも白昼夢か。「灯台」 江の島の灯台を見て育った一人の男。この男は、8年の刑期を終えて帰って来た。愛する父親の仇を殺したのだ。殺さなければならない奴は必ず殺す。男の選んだ殺し方とは。その道具とは。そしてその結末は……。「スパゲッティ ナポリタン」 スパゲッティナポリタン」(話劇)津軽出身のニューハーフ(宮本大誠)と南部出身のオカマ(吹越満)。スパゲッティナポリタンを通しての会話のバトル。日本語でありながら解読不能のかわいくも切ない、二人の男。いやニューハーフ、いやオカマ。二人の愛。「富士とドーナツ」 アーノルドパーマーに魅せられた一人のゴルフ狂(ルー大柴)。男は実はひどい痔を患っていた。冬とはいえ、今日もいざコースへ。富士山を目の前にして、ティーアップ。この男に待っていたのは果たして……。

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