ゴーストライター
The Ghost Writer
2010 · 犯罪/ドラマ/ミステリー/サスペンス · フランス, ドイツ, イギリス
128分



元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を依頼されたゴーストライター(ユアン・マクレガー)に出版社が提示した条件は、米国で講演中のラングが滞在する島に今夜中に発ち、1ヶ月以内に原稿を仕上げるという厳しいもの。だがそのハードな仕事と引換に得られるものは25万ドルという破格の報酬だった。しかし、政治に興味がなく、前任者がフェリーから転落死、その後任ということもあり、彼は気乗りがしなかった。代理人に説得されてラングの自叙伝を出版するラインハルト社に面接に行くと、そこにはラインハルト社ニューヨーク支部のマドックス(ジェームズ・ベルーシ)、ラングの弁護士クロール(ティモシー・ハットン)も顔を揃えていた。言いたいことを率直に話すと、かえって気に入られてしまい、いつの間にか仕事を引き受ける羽目になる。ヒースロー空港の待合室では、ラングがイスラム過激派のテロ容疑者に対する不当な拷問に加担した疑いがあるというニュース速報が流れていた。
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邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
しまとも
3.0
英国元首相をめぐる陰謀を自伝のゴーストライターが追う。なにがそんなに問題なのか、サッパリ分からないまま話がすすんでいく。難しい映画はアカン、理解が追いつかん。元首相ともなると、自伝書くのも命懸けかいな。マズイ話は普通に黙っといたらお金貰えるのにね。何とか最後のオチは分かったよ。よかった、よかった。
Schindler's Memo
5.0
キネ旬 1 位の映画である。評論家の先生方から選ばれたということもあって、若干斜に構 えて観たのだが、意外や意外、芸術的に尖がったところなどまるで無い、極めて大衆的で、 非常に面白いミステリーであると思った。 甚だ独りよがりで申し訳ないが、私は「戦場のピアニスト」とか「オリバー・ツイスト」の ポランスキーは、ポランスキーではないと思っている。あのようなヒューマニズムあふれる 巨匠ではない。やはり、「チャイナタウン」とか「フランテック」、そして「ローズマリーの 赤ちゃん」に代表される、極めてポップな、「ミステリー」もしくは「恐怖」の演出家であ ると思う。 本作は、まさにミステリー・サスペンスの王道を行く傑作であり、ポランスキーの面目躍如 たる代表作といって間違いないと思った。 キーワードは、「ゴースト」であろう。 主人公はまさしくゴースト・ライターであり、映画の中では名前さえ表せられない演出をさ れている。そして、「前任者のゴースト」に導かれ、対象者の闇の部分へと入り込み、つい にラストでは誰が「本当のゴースト」であったのかを知る・・・というしびれる展開。 また、主人公の疑惑は、ラストまではっきりとせず、それを象徴するかのような曇天と雨天、 カーナビ、写真などのミステリー感を強調する小道具、会話の中に出てくるアイロニーの効 いたジョーク、残酷な場面をわざとカメラからはずすセンスなどの、非常に「ヒッチコック」 的な演出が評論家の先生方に受けたのだろうと思う。 アダムは、トニー・ブレアがモデルだとも思われるが、そんなことは抜きにして、久しぶり に本格ミステリーに酔った。非常に良かった。
kick
4.5
久々にうわー!っとなった。面白い。前任のゴーストライターを辿っていく辺りからぐいぐい引き込まれる。
ボンゴレ
3.5
前任者マカラの突然死を受け、1ヶ月以内に元イギリス首相ラングの自叙伝の執筆を依頼されたゴーストライター。危険な目にも遭い、機密を守りながら、マカラの突然死の要因や政治の黒い部分に対して調べ始める。真相に辿り着いたゴーストライターだが、CIAや権力の恐ろしさが浮き彫りになるバッドエンドな映画。
toa
3.5
とても面白いサスペンス。 薄暗い海とこの映画のために建てたという別荘が、非常に効果的に世界観をつくっていて、閉ざされた空間で静かに劇的に進む展開に惹き込まれていく。 何年振りか観たら昨今の米英政治が過るリアル感があり、面白がってばかりではいられなそうでした。 たしかユアン・マクレガーを初めて覚えた作品がこれで、後に「フィリップ君を愛してる」や「ブラックホーク・ダウン」で演技の振り幅に驚いた記憶があります。最近だと実写版プーさんのクリストファー役は魅力を再認識。トレインスポッティング、ちゃんと観なきゃー。
いやよセブン
3.5
ゴースト(ユアン・マクレガー)は元イギリス首相アダム(ピアース・ブロスナン)の自伝のゴーストライターとして雇われる。 アメリカの厳重な警備の屋敷で仕事を始めるが、妻のルース(オリヴィア・ウィリアムズ)、秘書のアメリア(キム・キャトラル)、弁護士のシドニー(ティモシー・ハットン)など怪しげな連中が多い。 こんな時に、政敵の元外務大臣ライカールトが、アダムを首相在任中に戦争犯罪を犯した、と国際刑事裁判所に告発する。 あわただしくなるが、前任のゴーストライターが隠した資料を見つけたゴーストは、調べるうちに前任者の死に不審を抱き・・・。 最初からサスペンスフルで、徐々に陰謀が明らかになるのだが、オセロのようにめまぐるしく変わるのが楽しい。
だるまさんが政治に口を挟んだ
3.5
ロマン・ポランスキー監督の推理サスペンス作品 小説をベースにした作品なので派手なアクションは少ないが演出としての完成度は高い 推理サスペンス系の小説を映画にすると人間関係や内容が複雑になりすぎて見ている人が分からなくなる場合があるけど、この作品は登場人物が少なく(少なくしたのかもしれないけど)内容が非常に分かりやすい 演出面も非常に分かりやすく作られてるので誰が見ても楽しめる内容になってます 面白いけど変わった演出や変な映画が好きな人にとっては多少物足りない部分もあったりします
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